青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

マハーバーラタ戦記、歌舞伎座

f:id:happyengel:20171019173935j:imagef:id:happyengel:20171019173603j:image

 

 

今回東京で宿泊したホテルは、麹町にある、東京グリーンホテル。

歌舞伎座から、有楽町線の銀座1丁目から、直通で行けるので、割合便利。

駅から歩いてすぐのところにあって、知覚にセブンイレブンもある。

居酒屋や、料理の店も結構ある。

大きくて綺麗なホテル。

 

 

東京のホテルなしては、安くて利用者の評判も良い。

 

f:id:happyengel:20171019173650j:image

朝食が、1200円のところを、事前予約で1080円なので、チケットを買った。

このホテルの朝食が美味しかったというコメントを見ていたので。

買っておいて良かった。

朝から雨で、セブンイレブンに出かけなくて済んだ。

種類が豊富で、気持ちいいダイニング。

確かにお値打ち。

 

f:id:happyengel:20171019173705j:image

雨なので、歌舞伎座にも、有楽町で乗り換えて、日比谷線の東銀座に乗り換えた。

駅と駅をつなぐ地下の道が長い。階段も深くて多い。

バリを思い出すがそれ以上かも。

 

f:id:happyengel:20171019173721j:image

 

 

歌舞伎座の午前の部は、菊之助が、新作ものに挑んだ、マハーバーラタ戦記、という創作物。

衣装が絢爛豪華で、眼を見張る。インドの物語なので、エキゾチックな、舞台装置も新鮮。

鳴り物に、マンドリンと太鼓を使って、新しい演奏を試みたのも成功している。

最初の1幕は、長くて1時間40分くらいあったが、なかなか良く出来ていらと楽しめた。

ニ幕目から、盛り上がりがない。

菊之助は女型からすっかり立役者が板についた。

お父さんの菊五郎によく似て来た。

真面目な性格が、そのまま、舞台に出ていて、面白さに欠ける、だんだんしんどくなっていく。

立ち回りの速さ、芝居の型や様式美を各所に取り入れている。

 

f:id:happyengel:20171019173913j:image

七之助も、階段から転げ落ちたり、反り返りを披露したりで、頑張っているのだけど。

野田秀樹桜の森の満開の下、や、猿之助のワンピースなど、感動を与えて、もっと見たい、また見たいという魅力がない。

期待していただけに、残念。

三階の正面席は、声も良く聞こえる。

舞台も良く見える。

 

 

一階のように、前に余裕がかけるけど、値段も安いので、これからは、ここが良いなあと思う。

12月は玉三郎が歌舞伎座に出演する。