間に合わなかったら行けないと、別便で、全日空の飛行機を買って、羽田からは、京浜急行の、安い方で行くつもりしていた。
羽田に着くと、リムジンんバスの案内に惹きつけられて、3100円のチケットを買つた。
バスなら、第1ターミナルで降ろしてもらえるから。リムジンバスは、1時間20分の予定。
京急では、特急でも、1時間半かかる。
うろうろしてたらすぐに時間が過ぎるので、バスなら、羽田を出たところから出ていた。
これを使ったら、きっと、飛行機買わなくても、間に合ったはず。
iPhoneの、いろがピンクに近い色になっている。
故障したらどうしようと不安。
今どうこうといっても、修理できない。
コンピュータは、あまり使わないので、今回は家に帰って置いてきた。
持って来ればよかった。
アメリカから、お芝居の予約をしなくちゃならないのに、使えなかったらどうしよう。
何もかも困る。
朝、薬を飲んでくるのを忘れた。
シカゴで飲むべき薬も持ってこなかった。
ははの所には、毎日行って、車椅子で散歩したので、気持ちは少し楽だけど、いつ帰らないと行けなくなるかわからない。
その場合には、高額でも飛行機乗れるのに乗って帰ってくるつもりはしている。
私が食べさせる時は、良く食べられました、と言われる。
時間かけて、なんとか食べてもらおうと必死だから。
ダイニングに入ってきて、テーブルに置かれる食事を食べない人は、暴れられるのが怖くて、職員は、笑いながら、すっと下げる。
持ち込みのケーキとプリンを出し、それで食事は終わり。
痩せて、低栄養であることは明らか。
お菓子や甘いものだけでも、生きて生きるのかもしれない。母はお大きくて、元気がある。
話は脱線してしまった。
息子からは、メキシコに出張が入るかわからないとメールが来た。
息子がいないと、やはり気落ちする。
荷物は重くて、いつものことだけど、行く前から疲れてます。
伊丹から羽田の飛行機の中で、隣に座った男の人は、小さな子供連れだった。
元気のない暗い顔をした人はで、優しい人だとわかる。
2歳にならない女の子を膝に抱いて、優しく接している。
話はまだできないと持ってたのに、アンパンマンワールドに行く、と私に笑顔で話しかけた。
男親と幼子。
悲しさを覚える。