小池さんは、出馬を決断する場合、次の都知事に小泉純一郎が肩代わりすることが密約されているのではないかと思う。
政治には全く興味がない、政界に戻るつもりはないと言っている小泉元総理だが、
都知事戦で、細川元総理を推して 応援演説で、熱い所を見せていた。
最後の応援で、雪の中、頑張っていた姿を覚えている人は多いだろう。
原発反対を掲げて都知事戦に出た細川さんを担ぎ出したのは、他ならぬ、小泉前総理。
小池都知事を総理にするために、小泉元総理が、都知事を引き受けるということは大いにありうると
思っている。
彼以外に、小池都知事が、職を捨てて、衆院戦に鞍替えできるシナリオはない。
小泉元総理も、政界から退いて、悠々生活を送ってきたけれど、年齢的にも、もう一花咲かせたいと
思い始めているだろう。
戦いの好きな小泉さんのこと、自分の老いていく姿に、一括入れたくなっている。
都知事の仕事は、石原元都知事が、週に一度しか都庁に出てこないと言われたように、日参する必要はない。
自民党のドンが引退、都政は、改革をやりやすくなっている。
オリンピックに向けて、腕をふるいたくなっていると私は思う。
小池都知事は、今日も、大阪の松井知事、名古屋の大村知事と、会談する。
全国的に、協力関係の取り付けるだろう。
いける、と思ったら、小池さんは、都議会の最終日に決断、白紙になっている、希望の党に、比例代表第1位に、小池さんの名前を入れる。
小泉純一郎が都知事選に出る、というシナリオができているのではないかと思う。
それ以外に、希望の党が 安倍政権にとって変われる可能性はない。
小池さんが、総理の椅子に座れる可能性は、今後もないだろう。