銀行の投資コンサルタントから、近況報告と言われたら、売り込みが目的なので、家に来てもらわないで、出向くのが得策。
都合の悪い時はかからない電話が、勧めて買わせたファンドが、少し良くなると、かかってくる。
近況報告、という名目で。
ファンドや、債券を勧めるのが目的である。
ゴールドマンサックスと、三菱UFJモルガンスタンレーが出した、GSデータストラテジー、とかいうファンドを盛んに勧める。
ロボットの人工知能を使って、アメリカ小型株の成功分析データのものだとか。
実は、私も、先日テレビで、最近ロボットに投資を任せた、ラップに投資する人が増えているということを知って、ネット証券で、シュミレーションをしていたので、興味はあったけど、買うなら、ネットで10パーセント手数料が引かれるから、そこで買ってくださいと言われた。
先日発売した、5パーセントの配当が入るという債券ファンドは、すぐに売り切れたという。
それは、ブラジル通貨立てて、レアルが、20円まで落ちても、カバーされているノックダウン方式のもので、33円のレートが35円に上がればそこで、終わる。
ブラジルは、以前に国債を、別の証券会社で勧められ、47.8円のレートで買った。
こちらは、銀行のコンサルタントが、レアルはダメですと言うし、私も怖いと思っていたので、翌日換金依頼で、助かった経緯がある。
換金したお金で、この銀行で、取引を始めるようになったので、恩恵は受けている。
あの頃と比べれば、確かにボトム。
20円になる可能性はとても低い。
良さそうだと思った。次は7月に設定があるとか。
しかし。
最低1000万円から。
そんなお金ありません。他に貯金は?
ありません。
途端に、私はターゲットの客ではなくなっていた。
お金持ってる人多いのですね、と言うと、すぐに売りきれたとか。七月にまた、設定があるらしい。
コンサルタントは、日銀が、密かに、10000円札を廃止にすることを目論んでいると言って、掲載誌のコピーを見せた。
実施されると、ハイパーインフレが起る。
ものすごく沢山の10000円札が眠っている。
タンス預金しているそうで、それが使えなくなるようにするのが目的。
隠し財産が、明るみに出る。
日銀はやるつもりだと言う。
私はタンス預金もないし、関係ない。
友人達は、銀行や郵便局を信じて、利子のない預金をしているけれど、デノミになれば、ハイパーインフレを作り出し、お金の実質値打が、半分になるということも起こりかねないわけで、リスクを取らないつもりで、お任せで、リスクを取っていることになる。
安倍政権なら、やるだろうなあと思う。
日銀は手立てを失っている。あとは、デノミ。
ヨーロッパの通貨を、ユーロにとういつすることで、フランスでも、すごいインフレになった。
スイスフランを持っていたけれど、換金するのに、ベルギーの国立銀行に行かないといけないとか言われて、そのまま放置している。その期限も切れたかも。旧コインなど、全て、無価値になっている。