青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

これはあなたのもの、八千草薫

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八千草薫が出演している劇が、西宮芸術センターであるので、チケットを買ってました。

ジンディンローでいただいお土産を持ったまま、3時からの開演なので。

ランチは、お腹と相談して、カレーを食べました。

ずっと以前から、美味しいと評判のカレー。何度か、レストランがあるという、西宮北口のアクタの中を探してわからなかった店です。

先日、コナミで水中歩行していた時に、郵便局のある方、と聞いて、郵便局があることさえ、知らなかったのです。

ありました。キッチンデリー、というお店です。インド人がやっているお店で、以前は愛想が悪くて、不親切だったが、最近は良くなったとも聞いていました。

2時という中途半端な時間なので、中に二人の客がいただけ。

780円の、カレー一種に、サラダ付きというのを頼みました。野菜カレーを選びました。

大きなナンが出てきて、柔らかくて美味しい。

カレーは辛め。

美味しい、美味しいと聞いていると、期待が膨れすぎるのかもしれません。

でも、確かに、また行きたくなる味です。

カレーはお腹に良いと聞きます。

西宮芸術センターまで5分とかからない場所にあります。

会場に入り、私の席は、中ホールの、J列。よく見える良い席です。

 

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会場は音響がすごく良くて、客席での物音までよく響くようになっていて、咳をすると、大きく聞こえるのですが、舞台からの声は、聞こえにくいのです。

吉田栄作の声はよく通って、はっきり聞こえるのですが、肝心の八千草薫は、上品で優しい物言いですから、聞こえたり、聞こえずらかったり。

吉田栄作の奥さん役の女性が、もっともひどくて、聞きづらかった。

バックに流れる録音された、八千草薫の言葉も、録音が悪いのか、マイクが悪いのか、ぼんやりと声が聞こえるだけ。

演出が悪いのかも。

蜷川芝居などは、セリフがはっきり聞こえないような役者は、徹底的に絞られるはず。

新劇で育った役者は、声がよく通るのですが。

半分聞こえて、半分聞かなかった感じ。残念。