変えてもらえなかった
サンフランシスコで、ずっとソフトバンクが無料で提供している、スプリントというキャリアで、iPhoneが使えた。
用心してネットに繋がないようにした。
他のワァイハイにアクセスすると、他のキャリアに変わってしまう。
ホテルのネットがなんども、つなぐように言ってきたけれど、今はしない、を繰り返していた。
なのに。
帰る日、ホテルを出て、パートが動いていないことを知り、バスで空港に行く方法がないかと焦っていたので、データーの、とかいうのに、オーケーを入れると、たちまち、AT&Tに変わってしまい、慌てて機内モードに。
い、もう使えない、と思っていた。
パートの中で、モバイルをオフに、4ジーもオフにして、日本からくる状態にしてみた。機内モードで、キャリアにスプリントが提示され、モバイルをオン、4ジーをデータ通信にしてみたら、スプリントに戻った。
これがあって、チェックインが可能となった。
スプリント様様。
トイレ、もうダメと思いながら、我慢に我慢を重ねて、やっと空港に。
慌ててトイレに駆け込む。こんなに我慢することない。よくやった。我ながら。
途中で漏らしたらどうしようかとなんども。
外国のトイレで、隣にいるはずの人の、延々と続く音に驚いたことがある。
外国人の膀胱は大きいと聞いている。12時間くらいもつと聞いたことがある。
羨ましい。日本人は膀胱が狭い。トイレが嫌だと言ってお水を控えると、便秘になる。
日本人に便秘が多いのはそのせいかもしれない。
余談はさておき、カウンターに行こうとして、荷物を預けようとしたら、11時半の飛行機かと言われた。10時半だというと、開かれた顔。
カウンターでも、セーフでした。ですって。
1時間前までと書いている。
1時間をわずかに切っていた。
セキュリティに入るのは、すぐだった。
日曜日はだめよ。映画のセリフじやないけど、平日に帰る方が無難、日曜ならタクシーか、シャトルにする必要がある。
飛行機に間に合ってホッとした。
私はいつも慌てている、
ホテルの朝食パスして、出てきたときはいい気分だった。たっぷり時間あるから、空港であればいいと。備えあれば憂いなし、悠々てす、なんて。
何時間も、寒い中、冷える中、座ると冷たいからずっと立ってて、トイレをひたすら我慢。
また、失敗。失敗は、成功の元というのに、少しと成功しないしやないですか。
膀胱がジンジン。膀胱炎になりませんように。
行きも帰りも、トイレの席。トイレの番人みたい。
変えて欲しいと頼んだけど、中席しかない。
アイルでないと、この飛行機は、中4席ある。