シンフォニーホールに入る時間までに、ランチを済ませておきたいと思い その辺を歩いて探したが、
市庁舎 オペラハウス シンフォニーホールのある界隈は全然見当たらない。
トイレにも行きたくて 市庁舎に入ると、リュックの人は入れてくれなくて、どこか他の入り口からになる。
正面かと思ってぐるっと回って、正面から入ると ここでも、隣の入り口かららしい。
でも、親切な人で、特別に入れてくれた。正面の階段に 結婚式のカップル。あちらにも、こちらにもいる。
家族と写真を撮っている人達。
写真の専門家に、カップルが、言われたように、ゼスチャして見つめあったり。
今日は縁起の良い日なのかしら。
年配者の結婚カップルもいる。
異性者同士の結婚式は、純白のウエディングとタキシード。
私が泊まっているホテルには、同性カップルの多いこと。
エレベーターの中で居合せる、男同士は、すべてゲイのカップルと言っても多言じゃない。
一人がなんとなく女っぽい。
目つきですぐわかる。愛しい。
サンフランシスコは、ゲイの結婚式が多い。カップルの多さでもダントツ。
道端に、浮浪者が、毛布にくるまって、寝ている光景もあちらこちらで、当たり前のように見られる。
犬と一緒に、物乞いをして、座り込んでいる浮浪者もあちらこちらで。
家を追い出された人が多い。
サンフランシスコは、金持ちが多いと聞くが、浮浪者も多い。貧富の差の最たるものが、この現象でわかる。
温暖な気候とはいえ、夜は、寒い。
路上で、カナダのモントリオールで、マリファナデイとかで匂った匂いがする。
市庁舎近くにあるホテルは、そういう人が多いと書いてたので 安全なユニオンスクエアを選んだのだけど、スーパーマーケットを探して歩いて、通りをそれて、少し行くと、そういう人達がわめいている。
あ、この匂いは マリファナだろう、と思われる変な臭い匂いがする。
光と闇のサンフランシスコ。