和歌山は、3度ほど来たことがある。
お魚料理に定評がある、銀平の本店は和歌山。
ホテルで聞いて行った、千里十里、は、人気の店。
二度目は、満席でダメだった。
今回は、日帰り。
芝居が終わって、JR南海まだ歩くつもりで、スマフォのマップをみていたら、尋ねてきた人がいて、一緒に駅まで歩いた。
リッチな人で、歌舞伎通。
足を骨折しているというのに、痛くなさそうに歩いている。
猿之助のお芝居は、追っかけ。京都の春秋座も、公演中、何度も観ている。
明日は、西宮芸術センターで、勘九郎を見に行く。西宮も、公演が始まって、2回目だとか。一度公共に帰って、出かけてきた。交通費だけでも凄いでしよう。
病院で死なない決心してるから、と言われる。
病院に奉仕するよりも、好きなお芝居で、元気もらって生きている人。
全身悪いそうだけど、凄く元気。
私も、その人から元気もらった。
リッチじやないから、一度行けたらいい方だけど、それでも贅沢かなと思っていた。
王手を振っても良いみたい。
彼女は、特急券を買って、くろしおに乗る。
私は、快速で。
別れて、和歌山で、蕎麦でも食べようかと。
和歌山だとラーメンかな。
観光案内所で、ラーメン屋さんに、なれ鮨もあつて、美味しいと教えてもらった。
駅地下にあるお店。
ラーメンとなれ鮨に決めた。
ラーメンは通常は食べないのだけど、ご当地とか、名物とか言われるとたへたくなる。
鯖がさきなので、なれ鮨にも惹かれた。
久しぶりのラーメン。
豚骨風で、こつてりしてるやあで、ひつこくなくて、美味しい。
ラーメンには、鯖は合うとは言えないけど、美味しかった。