青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

和歌山で歌舞伎

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和歌山県民文化会館で、買い逃した、猿之助の、松竹大歌舞伎の一回公演のチケットが買えたので、出かけて行きました。

難波から、南海電車で、泉佐野で乗り換えることになつていたのに、乗り過ごして、慌てて次の駅で降り、引き返したのですが、和歌山で降りたら、JR駅。

改札口で、清算してもらったら、1460円。

高いですね、というと、りんくうで降りたから高いのですって。

 

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おまけにバスに乗らないと間に合わなくて、歌舞伎のチケットは9000円で安いのに、交通費がかかります。

会場は、広くて、歌舞伎には向かず、私のチケットは、後ろの方で、舞台が小さくしか見えません。

オペラグラスが役に立った。

猿之助が、婆婆から、猫の化物に変わって、大暴れ。表情が面白い。

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隣の人は、東京から、猿之助目当てに。

13役、早変わりが、猿之助と巳之助の、交代になつていて、和歌山は、巳之助が勤めていた。

知らずに猿之助だと思って来ていたよう。

巳之助の女役は、硬くてダメ。

 

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後で聞いた話では、初めての女形。無理ない。

私も猿之助の早変わりが見たいが、チケットは取れなかった。

片方の隣にいた人も、終わってから、舞台がよく見えなかったのが残念な様子だつた。