優しい時間は、森の時計が的を刻む時間、
自然に育まれて、癒される時間。
森の時計には、通常の時間が止められている。
時間になると、亡くなった妻が現れて、夫婦が会話する時間。
コーヒーをミルでゆっくりとひきながら、コーヒーの香りがたつのを楽しむ時間。
時間があれば、コーヒーを飲みたかった。
集合時間に間に合わない。
席が空くのを待っている夫婦がいた。だめだ、時間がない。
中の雰囲気だけ。
倉本聰の富良野塾は、自給自足の生活をしながら、演劇活動を続けて来た。
ニルスの森は、丸太小屋が点在する。それぞれに、手作りの作品を売っている。実演も見られる。
倉本聰の、点描画を売っている店があつた。
これらもゆっくり見られなかった。
ドラマ館も、ちよつとみて、慌ててバスに、