青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

松野マリさんのギャラリーでの個展

 

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今日から、来週の月曜日まで、松野マリさんのギャラリーで、秋の個展が開催されています。

初日にお邪魔しました。

お抹茶とコーヒーのサービスがあり、お菓子もいただき、楽しいおしゃべりができました。

 

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六甲ケーブル下から、だらだらと少し下ったところに、VAIN六甲、というアパートがあり、その、地階が、ギャラリーになっています。

 

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初日から、マリさんのお友達や、知り合いの人達が、リラックスした時間をかけて楽しんでいました。

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サロンと言った感じです。

 

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5時の終了時間まで、話しして、外に出ると、もう真っ暗。

小雨が降っていました。

 

 

 

 

 

映画、ボヘミアン、ラプソディ、クイーン

 

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コナミで時々話する人から、

 

クイーンの映画がすごく良かった、と聞いた。

クイーンの名前は知ってたけど、クイーンが、武道館でライブしたことなどぜんぜん知らなかった。

最後は胸が詰まって涙が出た、とその人は言う。

そこから、日本の歌手の話になって、エックスジャパンと玉置の話な発展。

彼女も玉置が好きで、歌唱力の旨さで、二人は意気投合。

 

 

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なので、余計に、クイーンの映画が観たくなった。 評価も高い。

ガーデンズのユニクロに昨夜行って、買い込んだものを返品してもらう目的もあつて、お昼の部で、ボヘミアン、ラプソディを観た。

連日満員と聞いてたけど、休日明けの月曜日で、空いてた。

フレディマーキュリーの伝説の歌声が爆発する、南アフリカの救済のチャリティライブが、最後の二十数分で再現される。この場面だけのためにでも、何度も観たくなるくらい。

歌がどれも素晴らしい。

魅了され、引き込まれる。

 

 

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フレディーマーキュリーの、孤独と苦悩、愛の物語が、展開され、最後に、ライブエイドの、コンサートで、観客を興奮の渦に巻き込み、一体となった舞台。

クイーンの曲が、字幕付きなので、わかりやすいし、凄さに圧倒され、感動して、わたしも涙が。

帰ってから、ユーチューブで、その時のライブが出ていて、実物を見ると、映画の特殊メーキャップの高度な技術で、クイーンのメンバーが全て、よく似ている。

マーキュリーは、本物の方が、がっしりして、男っぽいが、よく似ている。

服のファッションが、女性用のものがよく似合って素敵。

 

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女性をあいしながら、ゲイであることの孤独感に苦しみ、エイズに侵されながら、本当に愛し、愛される伴侶を得て、死んでいった、マーキュリー。

生きること、愛することの多様性を、歌で人々の心に残して。

 

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ロックは最高。歓喜と感動を人々に届ける。

ロックンロールは、あらゆる束縛や垣根を打破して、それを乗り越えた永遠の自由と愛を表現している。

全てあり。音楽の垣根を超えて、天に突き抜ける歌声。

バンドが凄くいい。

クイーンのメンバーは、最初から変わらず、ファミリー。

玉置と安全地帯も、メンバーが変わらない。

エックスジャパンも、二人亡くなったけど、亡くなった今も、一緒にライブをやつてる。

そういうとことも魅力の要素。

 

 

 

ズービン、メーター指揮、バイエルン放送楽団演奏会

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西宮芸術センターで、バイエルン放送楽団の演奏会がありました。

指揮者が病気で、ズービン、メーターが指揮すると聞いて、行きたくなり、先日の、カウンターテナーのコンサートの時に、一番安い席が残っていて、買いました。

 4階の横の席ので、それでも、7000円。

芸術センターでは、その席は、2000円とかで、通常は設定されますから、特別な演奏会ということになります。

四階が、特等席だということがわかりました。

 

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西宮芸術センターは、音響が良いと聞いてるのですが、一階の席は、それほどじゃないと思ってた。

音が上がるので、楽器の一つ一つの音が、とても良く通って、最高の席。

舞台もよく見えます。

百人以上のオーケストラ。

上から見ると、演奏者が全て見えて、演奏の様子が手に取るようにわかる。

大太鼓は、8本くらいのたたき棒を変えながら演奏する様子とか。

最初は、モーツアルトのジュピター。

 

ズービン、メーターは、片手に杖、片方は支えられて、ゆっくりと足を運びながら入ってくると、割れるような拍手。

ジュピターが終わると、次の曲は、マーラー。

空いていた演奏の席が全て埋まると、100人以上のオーケストラ。

圧巻の迫力と素晴らしい音の共演。

 

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指揮者は、かつて、バイエルン放送楽団の指揮者も務め、ベルリンフイルと初め、世界の舞台で活躍し、名指揮者として、どこの楽団からも尊敬されている人。

高齢の名指揮者に、楽団員は全員で、最高の音楽を作り出そうと、心を合わせている。

聴く方も、熱が伝わるのは当然。

 

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感動と興奮の舞台だった。帰りにコナミに寄ると、わたしの顔が紅潮していたようで、もうお風呂から出てきたのかと思われたよう。

自分ではわからないのだけど。

 

ズービン、メーターが、舞台が終わってから、再び出てきて、ファンの前で座って、答えられていた。

名残おしそうに。

フランコ、ファジョーリ、カウンター、テナー

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先日、西宮芸術センターで、カウンターテナーの、フランコ、ファジヨーリと、ヴェニス、バロック、オーケストラの演奏会を聴きに行きました。

随分前にのチケットを買ってて、席も良く、前から8番目。

隣に座った、親娘は、服装は高級、小さなバッグを膝に置いて、どちらも片足を組んでいる。

私は、始まる頃、水の栓を開けておこうとしたら、少しの音で、こちらを向いて、避難顔。

咳が出ると困るので、ANAでもらう、黒飴を膝に置くと、再びこちらをみて、迷惑そう。

これはヤバすぎる。

絶対に咳できない。

そんなことを考えて、ベニス、バロック、オーケストラの、最初の演奏、ヴィバルディを聞いてると、

耳に入ってこない。

フランコ、ファジョーリが、演奏の後、しばらくして、入場。

頭が禿げてる。意気がった感じで、中年だと、気取りすぎだと思ってたら、まだ若い人。

それならわかる。

歌は、カウンターテナーとしては、声が柔らかくて、幅がある。

胸をいっぱいに広げて、背中にもたっぷり息を入れて、歌っているのがわかる。

身体を、木管楽器のようにして、声を震わせて、歌う。

ヘンデルのアリアばかりで、私はあまり馴染みがない。

オペラでも、歌舞伎でもそうだけど、馴染むほどに良くなる。

物語やストーリーを追う舞台じゃない。

歌い方、表現の仕方、声の出し方、感性を共有する舞台なので、

聴きなれた曲を聴く方が、乗る。

ファジョーリが、アンコールに応えて、最後に、ヘンデルの、私を泣かせてください、を歌った。

私の大好きな曲だった。

ものすごーく、素晴らしくて、感きわまって、最高。

数日経っても、今も耳に残っている。

西宮芸術センターがあるのは、本当に有難い。

来年の四月に、玉置浩二の、プルミエール、オーケストラのコンサートが、やはり、この西宮芸術センターで催される。

チケットは、ここでは販売していない。

チケット流通センターで調べたら、プレミア付きにチケットが出ている。

その中で、割に安いのを見つけた。

通常は、13500円。

それを14500で売ってた。

流通センターの手数料がかかるので、2000円高くなるけど、

チケットぴあで買えても、どんな席が買えることやら。

西宮芸術センターは、4階まで席がある。

一階席で、悪くないと思ったので購入した。

ファジョーリのコンサートで、どの席か調べた。

端だけど、悪くない。

プレミア付きのチケットは、フアンクラブが買って、高値で売っている。

前から5列目だとかの良い席は、20000円などという値段で。

そういうのは、買わない主義。

でも、良い席が取りたいと思うのは誰しも。

玉置浩二のプルミエール、オーケストラのコンサートは、楽団が入って、dvbが付くので、

今年は、1000円高くなっている。

当日、わずかな席が、西宮芸術センターに戻ってきた分を買える。

それを狙うか、少々高くついても、納得のいく席買うか。

フアンクラブに、年会費払って入るか。

 

私は、ジュリーの追っかけしてる人達ほど、何度も同じコンサートに足を運ぶばない。

年に一度は、玉置のプルミエールコンサートが聴ければ良い。

年に一度か、2度。

玉三郎の阿古屋

 

 

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ショック!

12月の歌舞伎座での、玉三郎の阿古屋。

やっぱり観ようと、一番前の席を買った。

それから、ANAで、ホテル付きの飛行機を予約した。

今日の朝、近所の人から電話があつて、関学の演奏会に行かないとの誘い。

今日は、西宮芸術センターに行く予定。

この前の、コーラスの発表会にチケットもらつてたので、東京で買ってきた。味噌ずけを持って行つた。玄関の立ち話で、南座の顔見世の話になり、

連獅子が、新聞でも好評なので、行きたいと言われるから、チケットがあれば、買ってあげると言って帰った。

 

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彼女が欲しい、12000円までのチケットはどの日も全て完売、

一等の25000円しかなく、それで良いのなら、すごく良い席が空いていたので、電話で聞くと、それを買いたいとのこと。

チケットを買ってから、松竹に電話して、チケットを受け取る券売機が、通常は48時間後からなのだけど、早く受け取られるように手配してもらい、購入番号を聞かれて、マイページで、購入記録を見ると、先日買ったはずの、東京の、歌舞伎座のチケットが、入ってない。

玉三郎の阿古屋を見るために、買ったもの。

チケットを買ってから、飛行機とホテルを予約したもの。

松竹に電話して、聞いたけど、購入記録にない。

チケットをウェブで買ったので、そのあとチェックしないといけないのだけど、いつもチェックしないのだけど、今までは、大丈夫だった。

ウェブで、再度買わないといけなくなった。

一番前の席はおろか、夜の部は、チケット完売。

阿古屋は、見に行かなければ、飛行機で東京に行く意味がない。

飛行機はキャンセルせざるを得ない。

キャンセル料かかっている時期だし、とんだ災難。でも、わたしの、ミス。

これからは、チケットの、購入記録をチェックしないといけないという勉強にはなった。

キャンセル料は、その授業料。

猿之助の法界坊

 

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11月の歌舞伎座は、我慢するつもりでいた。

八千代座で会った、東京からの人にも、行かないと言っていたけれど、

やっぱり行きたくて、歌舞伎座の空きをみたら、偶然に、すごくよいせきがあつて、飛びついた。

前に探した時は、こんな席はなくて、あまり良い席がなかったのも、やめた理由だった。

帰ってきた席に、運良く、当たったらしい。

2番目の、廊下を挟んだの席で、中央に近い、最高の席。

法界坊の細部まで、手に取るようによく見える。

最初から、声出して笑ってしまう。

観客のどの顔も、笑ってしあわせ。

 

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こんなに美味い役者は、ほかにあるだろうか?

形が他の役者にはできない。

息が抜けて、軽やかで、身体はものすごか柔らかく、踊りの神童と子供の頃から絶賛された、猿之助だから、できる法界坊。

アドリブは、頭の良さがなせる技。

他の役者は、笑いを堪えられないで、下向いて笑ってる。

観客が喜ぶのも当たり前。

当の猿之助は、笑わせるのを楽しんで、エスカレート。

ああ、なんと幸せなこと、

夜の部は、最初に、吉右衛門の五右衛門で、菊五郎の、羽柴という、重鎮の芝居で、南禅寺の山門の、桜門で、始まった、

前席なので、圧巻の舞台。

 

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2番目は、文売り。雀右衛門の一人踊り。

これも割に短い。

法界坊は、序幕が2時間の長いお芝居だけど、あっという間の2時間。

15分の休みを挟んで、40分。

亡霊と化した、法界坊が、娘に化けて、恋しい男を慕う、姫と、娘に惚れた法界坊を、踊り分ける。

踊りは、惚れ惚れとする猿之助。

まわりをみると、猿之助ばかり観て、追ってる人が多い。そういうわたしもだけど。

終わって、余韻が残る。

後ろから、この間は、西側だつたので、とか、こんどは、どこの席、だとか話し声がきこえる。

 

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わたしも、贅沢させてもらっていると思ってるのに、東京の人なのか、歌舞伎の好きなひとたちは、

公演ちゆう、何回も見にきている。

すごい人気の猿之助。

 

 

南座の昼の部

 

 

f:id:happyengel:20181113202436j:image南座の顔見世、昼の部は、朝、10時半に始まる。

家を8時過ぎにでて、始まる前に南座に入ったものの、最初の毛抜きは、ほとんど寝ていた。

朝早く起きるのが苦手で、睡眠時間が少ない上に、

疲れがたまっている。

歌舞伎は、居眠りが気持ちいい。

二つ目は、連獅子。

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幸四郎と染五郎の親子の連獅子は、鳥肌が立つほとで、感無量の涙が出て、ドライアイの目が潤って楽になった。

幸四郎と染五郎の呼吸がぴったりと張り詰めたものがあつて、染五郎の舞が上手で、親獅子の舞に合わせて、素晴らしい。

幸四郎が、手に持つ牡丹を落としたので、わたしの方がハッとしたけれど、幸四郎は、全く動じることなく、あたかも、片方を落とすのが、踊りの振り付けのように踊る。

 

 

八千代座で、先日、玉三郎の鏡獅子をみたばかりなので、その美しさが、まだめにやきついているけれど、

幸四郎と染五郎の親子は、二人とも、美しく、背丈も高くて、親子の連獅子で、これほどの美しい連獅子は稀だと思う。

3番目は、仁左衛門と孝太郎の親子で、封印切。

こちらも息がひつたりで、動きと形の美しい、忠兵衛と梅川。

 

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どちらも芸達者で

演技は少しオーバー気味だけど、京都の南座、らしい、はんなりした色気のある舞台だった。

京都の南座は、仁左衛門の松嶋屋の本拠地。

南座は、二回三階の天井が低くて、三階席の上からでも、オペラグラス無くて、よく見える。

音響の効果も素晴らしい。

 

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最後は、白鴎と愛之助で、鈴ヶ森。

鶴屋南北の、悪の美を描くお芝居。

だんまりの場が長く、白鴎が出てくる場から、二人のセリフで、ことの顛末がわかる。

子供の頃、祖父が良く口にしていた、セリフが、いくつも飛び出した。

懐かしい。

 

年に2度の草抜き

 

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年に2度、公園の草刈りの日がある。

朝から、8時から、家の周りの清掃から始めて、

公園に集まって、草抜きと落ち葉を集める。

老年化しているので、だんだん出てくる人が少なくなっている。

最近では、家にいる限り、出るようにしている。

以前は、出かけようとしたら、掃除日だった、ということがあって、掃除したい いる人にあやまりながら、出かけたことも。

掃除の日は、普段顔お合わさない、隣の人と、おしゃべり。

息子が幼い頃から知っている人達は、どうしてるのかと聞いてくれる。

誘われたコーラスは、入らない方が賢明だと。

話題の少ない、主婦達が集まって、噂話は、おきまりのケースで、

うっかり、調子にのって話したら、広がるので、当たり障りのない話をしかしないようにしている。

年に二回の掃除でプライバシーが侵される危険性もある。

 

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自由気ままに暮らしている、というのは、それだけで、十分バッシングに値する。

高齢になって、夫婦二人暮らしの気楽な生活の中でも、娘や孫の世話で、楽しみは、グループでの趣味の集まりや、町内のイベント。

参加したら楽しいかな、と思うけど、人との付き合いは、下手な方だし、決められた日に、強制されるのは、負担になる。

 

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2週間に一度のピアノも、練習しておかないとという負担。

掃除の後、ピアノを少し練習してから、友人との待ち合わせに急いだ。

ビッグカメラだ買った、インクの交換をしてもらう用紙もあつて、道頓堀のお寿司屋さんに誘った。

4000円の金券があるので。

久しぶりに会う友人と、わたし一人喋っていた。

元の寿司半で、美味しい。

 

 

 

南座、顔見世

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南座の耐震工事が終わって、新しくなった南座での、こけら落としは、高麗屋三代襲名披露公演で華やかに幕を開けた。

顔見世は、毎年、25000円が一等席と決まっている。

三階席の、最後列で、6000円。

わたしが買えたのは、8000円の三階席。

6番目の席だったけど、それでもよく見える。

南座は小さくて、二階三階の間が狭く取ってあるので、三階席の最後列でも十分見える。

三階席の一番前席は、安くて、最高なのだけど、当然、先に売れてしまつて。

夜の部で、勧進帳がなんといっても、皆さんのお目当。

白鴎の冨樫、幸四郎の弁慶、染五郎が義経を演じて、親子三代の舞台。

 

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今夜の幸四郎は、一段と良かった。

白鴎と、息子の染五郎との親子三代の勧進帳だから。

南座の顔見世という、花のある舞台だから。

今年の最後を飾る、襲名披露公演の、最後の舞台だから。

毎夜、進化した舞台に挑戦しているかのよう。

千秋楽は、すごいだろうなと想像する。

涙涙の弁慶になりそう。

 

夜の部の、仁左衛門は、応援組で、控えた目立たない舞台だけど、

松嶋屋が、勢揃い。

仁左衛門、秀太郎、タカ太郎に、愛之助、進之介といったファミリー。

 

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最初の、お祝いにふさわしい寿の舞台から、始まって、

向上は、三代襲名を、クロースアップして、藤十郎と仁左衛門が、三人を紹介するという、スッキリした向上だつた。

最後の出しものは、鴈治郎と息子の壱太郎、松嶋屋の秀太郎に、幸四郎が入っての、上方歌舞伎、

鴈の便り。

 

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上方歌舞伎をやりたいという幸四郎が、鴈治郎と、満載風に掛け合う場面が面白い。

 

 

 

 

ハミング逆瀬台の20周年記念リサイタル

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近所の方から、チケットをいただいたので、

京都に行く前に、30分ほどだけど、聞かせてもらおう思って、早めに出かけた。

20周年の記念コンサートとあって、リサイタルホールでの本格的なコンサート。

ステキなドレスに、お化粧やアクセサリーをつけて、華やかで、若やいだ雰囲気。

顔見知りの近所の人も、別人みたい。

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毎週、集まって、コーラスの練習をしている人達は、楽しそうです生き生きしている。

中には車椅子の女性も。

何度か誘われていて、どんなのか聞いてみたら、とチケットをもらった。

家にいることが多い人だつたら、お友達もできて、良いだろう。

歌は滑舌に良くて、認知症防止になる。

覚えるのも頭を使う。

良いのはわかつてるけど、今のところ、わたしは忙しすぎて。

月に二回の、ピアノのレッスン日だって、追いつかない。

メトロポリタンオペラの、コーラスなどを聞いていると、その素晴らしさに、コーラスは良いなあと思う。

でもあんな風に歌えるわけない。メトロポリタンオペラのコーラスは、いつも、耳に残って、心の中で響いている。

楽しむということだつたら、健康にも良いから、とは思うのだけど。

会場は、満席に近かつた、

一部が終わって、休憩に入ったので、都合よく出て来れた。

これから、京都の南座に行く。顔見世。