青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

Xジャパン、紅に染まった夜、観客なしの最終ライブ

 

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WOWOWのオンデマンドで、エックスジャパンの、紅に染まった夜、を見ました。

 

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観客のないステージで、沢山のカメラが、自由自在に、あらやる角度から撮るので、素晴らしいライブの映像を届けてくれました。

 

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YOSHIKIのドラム、心配だつたけど、復活の夜、よりも力強くて、ダイナミックに、体力もついて、安心しました。

 

 

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トシノ声も、素晴らしく、透明で、声の調子は最高。

ビデが歌う、歌との演奏会も素晴らしい。

観客はいないけれど、お茶の間の何百万人に向けて、最高のライブ。

 

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YOSHIKIの話も、見えないけれど、沢山の人達に向かっての、自然なメッセージで、心に響く。

YOSHIKIは、フェニックス、火の鳥、不死鳥。

人は亡くなると、生きている人の中に生きる、と樹木希林は言ってる。

 

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YOSHIKIは、ヒデとタイジと共に、7人の仲間で、命の限りを尽くして、Xジャパンの活動を続けていく。

不可能だと思われた、ドラムを、前よりもさらにダイナミックに、命の源はである、血潮のように、真紅のバラのように、沈まぬ太陽の紅に染まって、

全力を尽くして、戦っている姿は

どんな困難にも負けないで、希望を持って頑張っていれば、必ず、奇跡は起こる。

 

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YOSHIKIは、身をもって体験し、不死鳥のように再び羽を得て、羽ばたから姿を通して、苦しんでいる多くの人々への、メッセージを届けたい、という願いが、ほとばしるようなライブだった。

そして、私は、幸せな、幸せな、最高のライブに、お茶の間から参加できました。

WOWOWにも、感謝。

ピアノの調律

 

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東京から帰って、翌朝早く、ピアノの調律の予約が入っていた。

朝、9時に来られた。

六ヶ月での調律

30年以上、ほってたピアノを調教してもらったので、弦をいっぱいに張っているから、半年後に調律した方が良いと言われて。

30年ほってたピアノの狂いはあまりにひどく、何時間もかけて調律してもらったので、

8000円把握あまりに気の毒で、少し足した。

今回は、1時間ほどで終わった。

8000円調律代でも安いのに、7000円で良いと言われた。

ネットで見つけて頼んだ人で、堺から来てもらっている。

この近くにも来る日を選んで来られる。

こんなに安い調律はないのに、丁寧でベテランの人。

有難い限り。

息子が習っていた頃でも、13000円払っていた。

カワイの輸出用の小さなピアノ。

音が十分に出ないキーもある。

カワイはキーが硬いと言われるが、このピアノは特に硬い。

月に二回、ピアノの個人レッスンに通うようになって、一応は、毎日30分の練習を

心がけているが、その30分が出かけて、夜帰る日は、9時を過ぎて、近所の手前、練習ができない。

手が動かなくて、ボケ防止に始めたのだから、進まなくてもいいはずなのに、

バイエルの副教本を、少しでも早く進みたくて。

30分のお稽古時間はあっという間に過ぎる。1回、3曲はあげたいと思ってしまう。

これまでに、4回。

七月は、フランスに行って、一回おやすみ。

8月はお盆で、先生がおやすみで、一回。

9月で2回の4回。

調律師は、30分は短いですね、という。

私の場合、月に2回でも、結構早くやってくる。

行けない日が入る確率の、月に2回が良い。

1時間もレッスンがあると、手がもたない。

動きづらくなる。肩も凝る。緊張して、マジがってばかりなので、

1時間はもたない。

習い

 

でも、習い始めて、緊張感のあり、行かないと行けないところが増えて、良かったと

思っている。

大阪音大の出た人で、ハンサムじゃないいけど、間違っても優しくて、褒めてくれる

優しい先生。

練習曲に丸入れてもらった曲を、アレンジで、素敵な曲に弾いてくださる。

コードとか決まってるのですか、聞くと、

即興の創作だとか。

随分変わるものだ。

即興で、こういうアレンジをするのが好きなのだそう。

録音しても、私が真似できるわけじゃないし、楽しませてもらっている。

朝の大人は一杯で、夕方の子供の時間に行ってたけど、最初の希望だった午前中に

変わることになった。

教室を、もう1日増やすことになったとか。

評判が良くて、習いたい人の待ちが多くなったのだろう。

次の調律は一年先で良いらしい。

それまで、ピアノやめないだろうか。

飽き性の私だから、あてにならない。

疲労

 

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疲れてる。

目がショボついてる。

それは、昨日からだけど、今朝は起きたくなかつた。

朝一で、ピアノの調教をお願いしていたので、片付けておかなければの、早起き。

昨日、10時の飛行機に乗るので、

羽田近くの、京急インというホテルを予約していた。

伊丹で、羽田から泉岳寺までの往復620円のチケットを買った。これが失敗。

歌舞伎がはねて、天空駅の近くにあるホテルなので、駅からあるけば、3分のところ。

泉岳寺迄の往復券は、途中下車無効て、羽田の国内線迄戻らないといけなかった。

チケットをボツにしようかと思ったけど、天空駅で降りずに、第1ターミナルまで行き、ホテルのシャトルバスを待った。

 

 

ホテルに着いたら、22時10分。フロントで並んで、やっと、部屋に入った。

歌舞伎座で、夕食はチラシ寿司を買って済ませている。

 

 

ホテルに着いたら、電話すると言ってた友人に電話する。

11時までは寝ないから、と待っていた友人に。

飲み物を買ってない。近くに店までなさそう。

水は持って来た。

部屋には、お茶も何もない。

そういえば、フロントの横に、セルフで必要なもの取っていくようになってた。

エレベーターのところから、自動販売機が見えた。

ヒールとハイボールを売ってたので、一本買って、フロントに降りた。

部屋に戻つて、慌ててシャワーを浴びでから、買ったハイボーン缶を飲み、長々と歯を磨き、やっと寝られた。

爆睡。

朝、6時に起きて、熱いシャワーで、身体を起こして。

浅野たいそうしてから、朝食会場に行く。

朝食チケット付きの料金だつたから、ハイキングだろうと思ってたら、和食か洋食。

どちらも全くひどい代物。

 

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和食を選んた、味噌汁は具だけ食べた。

ご飯は半分も食べず。

硬い魚は安物。

コーヒーだけマシ。マシーンだから。

8時40分のシャトルバスで空港に。

美味しそうな店にひかれそうだけど、我慢。

ラウンジに入れば、おつまみのおかきがある。

トマトジュースとカフェラテ、おかきで、お腹を満たす。

飛行機は実質の飛行時間が40分。伊丹に着き、蛍が駅まで歩いた。

運動しなくちゃ。

梅田に寄って、素肌美センターで、1時間の手入れしてもらってら間、話したくなかったのだけど、

話し好きの係りの人にあたって、リラックスタイムは取れなかった。

やっとお昼寝ご飯。

かつくらに行って、麦ご飯とトンカツ。

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西宮芸術センターで、500円コンサートが、3時開演。

バイオリンだけど、伴奏のピアノなほうが目立ってうまかった。

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もう、疲れ果ててて、帰りたいのに、映画なチケットを使わなければならない。

ガーデンズ映画監督で、見られる映画さがしたら、

検察側の罪人、が、時間合う。

見ても良いと思ってた映画化だつた。

映画館はがら空き。

 

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きっと、寝ると思ってたら、映画が面白くて、

 

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終わったら、疲れがどこかに。

リラックスできた。

素肌美センターで、係りの人が、内緒で、台湾まで、関ジャニを見て来た話しをしていた。

話の中に、キムタクが出て、足が短いと言ってた。

確かに。

キムタクは脚が短い。もう若くない。

二宮くんとの、演技争いが、面白い。

どちらも演技が上手いけど、二宮君の演技が断然光った。

家に帰って、溜まっている、気になるビデオ見て、やっとこさベッドに。

だから、朝起きられない。起きずらかった。

また、疲労溜めてしまった。

幽玄、玉三郎

 

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今月の歌舞伎座公演は、いくつものハプニング、驚きと感嘆の歌舞伎座。

昼の部では、金閣寺で、福助が、久々の復活出演を果たした。

息子の児太郎、叔父さんにあたる、梅玉との、家族の共演に、幸四郎が応援したの出演、

 

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福助が、舞台に現れると、割れんばかりの拍手が湧いた。

皆さん、この日を待ちわびていた。

 

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座ったままの、片方の手だけが動くようだったけれど、舞台に上がれたという感慨で、歌舞伎座は包まれた。

 

二作目は、鬼揃い紅葉狩り

 

幸四郎が、更科と、戸隠山の鬼女。

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昼の部は、三階席なので、河内山の、吉右衛門の後ろに黒子のブロンプターが、隠れているのが見えて、吉右衛門が動くと、黒子も移動するのがおかしかった。

花道で、吉右衛門が、セリフがよく言えた、と冗談を言って。

三階席は疲れる。

 

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前が狭くて、お尻が張り付くやうに痛くなった、

歌舞伎座に来た目的は、玉三郎を見るため。

夜は、一等の、前から二番目。

この席に座ると、やっぱり前でないと、といつも思う。

三階の良さもあるのだけど、まじかな見るのは、最高。

夜の部は、ものすごく充実している。

 

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三番叟を、幸四郎が、操り人形になって躍る、独り舞台から始まり、吉右衛門の、当たり役、俊寛。

迫真の演技に、客席からは、すすり泣きが。

 

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舞台の上で、浄瑠璃の物語に合わせて、三味線を弾いている人が、雀右衛門演ずる、千鳥が、お勤めから離され、悲しみに悶える場面になると、母が泣き顔になり、涙目にで、三味線を演奏するしている。

感情を入れ込み、悲しみに震える音色が見事。

菊之助が、千鳥と力を結ぶ流人になって、これだけのために出ていた。

 

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この二つでも、十分な値打ちのある舞台なのに、

最後の、幽玄は、観客を魅了して、アンコールの拍手がいつまでも続く。

なんと、である。

 

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歌舞伎座に、鼓童が出演。

玉三郎演出の、幽玄の世界。

三作に分かれる。

最初が最も素晴らしいとわたしは思った。

鼓童と玉三郎が作り出す、幽玄は、去年、いくつかの舞台公演を果たした。

歌舞伎座で、歌舞伎役者と、鼓童との、新しい革新的な試み。

お能形式の、鼓童のメンバーが、脳の歌いを合唱で歌う。

最初の、羽衣。天女に扮した玉三郎の高貴な美しさ。釣り人な扮した、沢山の歌舞伎役者の動きも美しく、

鼓童の動きと、天女の動きが、雲の流れ、天の川の流れのよう。風に舞う玉三郎の優雅な動き。

能仕立てがぴったりな舞台。

二作目は石鏡。

 

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五人の若獅子が、喜び、戯れて、躍る。

鼓童は、黒の侍の衣装で。

最後が、白拍子花子。

暗い中に、赤いろうそくの灯火が次第に灯されて行く。

歌舞伎役者さんの山伏の装束。女人禁制と書かれた、立て札。

鼓童は、お琴の演奏も。後ろに三味線。

太鼓は、稼働的に、舞台を動かしながら、演奏。

白拍子花子の舞も、幽玄だから、ゆっくり。

幻想的で、華やかな舞台、そしてダイナミック。

光と陰の演出を大切にしている玉三郎の、美的感覚の美しい舞台。

最後は、白蛇の妖怪になって、愛嬌のあるところも披露。

歌舞伎座がここまで革新的になったのだ、びっくり。

歌舞伎の将来を案じている玉三郎の、舞台芸術としての革新的な歌舞伎のあり方への執念が感じられる。

九月の歌舞伎座のチケット買えたら是非見てほしい。

 

10月は、芸術祭。

玉三郎が

二ヶ月出演する。

楽しみな舞台になりそう。

 

 

 

歌舞伎座へ

f:id:happyengel:20180927080045j:image朝の早いのは苦手だけど、空気がひんやりして清々しい。

5時40分に出て、駅まで歩いた。

近所の人が散歩している。

朝早く早く起きる人の方が多そう。

昨夜は、ほとんど寝てない。

1時にベッドに入ったのだけど、2時半にトイレに行き、そのまま寝られずに、4時前に起きた。

出かけるときは、いつも2時間前に起きる。

準備に時間がかかる。

トイレに行かないと、不安で出て行けないので、余裕のある時間が必要。

ヨーグルトの配達を断っておくのを忘れてて、

ボックスの中に、持ち帰ってくださいと、手紙を入れた。茄子の水やりもたっぷり。

出かけるときは、洗濯してから、出かける。

パジャマや枕カバーなど、前日使ったまなもまとめて洗う。

伊丹空港に、1時間前には、着くようにしている。

伊丹に着くと、羽田行きの飛行機が20分遅れるらしい。

今日は、歌舞伎座で、昼の部と夜の部を通しで見なければならない。

明日の飛行機が、朝早く10時のしか、特典で取れなかった。

午後に西宮芸術センターで、ワンコインコンサートのチケットを買っているので、10時の飛行機で、丁度良いのだけど。

歌舞伎「通して見るのは、すごく疲れる。

昨夜は寝ていないから、歌舞伎座に、寝に行くようなものかも?

 

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道具屋筋

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一心寺から、難波の松竹座まで歩いた。

10月の松竹座は、歌舞伎公演。

海老蔵のファンの人から頼まれて、ウエブから、チケットを買ってあげた。

二等の10000円の席が良いと言われるので、出来るだけ良い席をと思ったら、

運良く、初日に、二階の6番目の、花道が見えるあたりを買えた。

二等席は二階の6番目から。

 

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どこでも良いと言われたけれど、喜んでもらいたいという思いがいつも。

わたしの株主招待席は、初日と千秋楽はもらえない。

 

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初日は、緊張感があつて、ハプニングもあったりで、迫力あるお芝居を期待できる。

楽は、今日限りという役者さんたち、出演者の皆さんの演技が見もの。

一心寺から、歩いたら、30分。

 

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途中、日本橋の電機街と、道具屋筋を通った。

道具屋筋は、大阪の食の道具屋問屋がならんでいる。

観光客が買い物するのにも、人気が高い。

道具屋筋を抜けて、千日前。なんは花月のある界隈。

独特の開けっぴろげな大阪らしい雰囲気がいっぱい。

 

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観光客が魅力感じるのは、電機から、日用品まで、ニーズに合った、安くて質のよい買い物が出来るのと、安くて旨い店が目白押し、だからだろう。

 

お墓まいり

 

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この間、お盆だったのに、もうお彼岸。

暑さ寒さも彼岸まで、というけぉ、最近の気候はおかしくなつてるから、そうとの言えない。

どんよりと曇り空。雨の降らないうちに出かけた。

お墓まいりと、一心寺の掛け持ちでのお参り。

行けないときは気にしないのだけど、

お墓地を売った人があるようで、完売済みの、一等地の中にも、ポツリポツリと、更地になった売り場地がある。

永代供養付きのお墓なので、家族のいない人も、墓所が管理してくれる人。

管理費は、別に治るのだろうが。

175万円と書いてある。

 

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2区画ほどの大きさ。借地なので、永代供養と言っても、倒産したり、山崩れで喪失する可能性もある。

管理会社は、山を削っては新しい墓所を増設して、巨大な墓地になっている。

墓石が高い。

ピンキリなのだけど、御影石の最高のものを選んだら、相当の費用。

お葬式から、お墓に入るまで、莫大な費用をかける人もいれば、

お葬式もお墓もなく、最低な費用で、旅立つ人もいる。

韓国ドラマを見ていると、川に流すシーンが多い。

インドでは、ガンジス川に沢山の遺体が流れている。

 

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ドイツでは、樹木葬が好まれる。

菩提樹の麓に埋葬してもらう。

森の中に眠りたいという。

ドイツの森は深く、冬の旅、のシューベルトの歌のように。

樹木希林は、自殺したら、あの世にいっても苦しみ続けなければならない、という教えを信じていたよう。

 

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拓郎の歌で、

生きて見ました、というフレーズの歌がある。

一日、1日、なんとか生きてみることの連続で、

良いこともあるのじゃないかしら。

報われる日もあるのしやないかしら。

今日をなんとか生きてみる。

死んだら、おしまい。

 

 

敬老の日

 

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敬老の日を忘れてました。

かかりつけの医者が、話ししたいことがあると言われて、そちらの方が気になってて、

敬老の日を、初めて忘れてた。

今日、母の様子を見に行って、大きい胡蝶蘭に、ああ、そうだ、敬老に日だった、ときずいた。

胡蝶蘭は、弟がいつも、敬老の日と、誕生日と母の日に、持ってくる贈り物なのです。

特に立派な胡蝶蘭に、弟の思いが表れているようで。

私は、母がお彼岸の頃、亡くなるのではないか、と心配していたので、敬老の日を

忘れていたのです。

少し元気になって、今日は、食事もほとんど食べたと聞いて、まだ大丈夫じゃないかなと安堵しているのです。

母の母親、わたしの祖母は、お彼岸に亡くなりましたので、急に弱った母を見て、そんな心配をして

しまったわけ。

食べないと言われて、お彼岸も近く、母が死ぬのではないかと。

お医者様は、25日に、と言うことなので、早急に、心配なことはないのだろうとは思うのですが。

あらためて、話がある、と言われると、ビクっとします。

最悪のことを言われないかと。

人間は必ず死ぬ運命を免れない、と言うことはわかっているつもりだけど、

高齢なら、元気になることはありえなくて、老衰の死があるのみ、だということも、理解しているつもりだけど、

 

母の死を受け入れることはできそうになく、永遠に生き続けて欲しいと願う。

母が亡くなった時の心構えなど、現実には意味がないということもわかっている。

 

樹木希林

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樹木希林がなくなったというニュース。

樹木希林の出演した映画の中で、もっとも印象に残っているのは、あん、という映画。

最後に見た映画、万引き家族、では、入れ歯を外して、老人役を演じていたけれど、樹木希林の魅力が、発揮されていて、ユーモアと優しさ、そして樹木希林の人間としての美しさ、を見事に引き出しているのが、あん、だと思う。

病を得てからの、彼女は、柔和で優しくなった。

ドキュメンタリーの樹木希林も好き。

人生はフルーツ、というドキュメンタリーのナレーターを務めて、その後、奥さんと名古屋の居酒屋での対談や、伊勢神宮に参拝した、私の神様。

なぉ、最近、テレビで、樹木希林のドキュメンタリーリポートの番組を見る機会が多かった。

映画もたくさん見ているが、あん、の樹木希林が、1番好き。

もっともっと、生きていて欲しかった。

癌が身体中に転移していても、元気で、ユーモアがあって、病をも笑いに変える、樹木希林は、癌と闘っている人たちの希望だったと思う。

癌でも、あんな風に、人生を楽しく生きられるのだ、と。

 

 

 

安全地帯

 

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昨夜、安全地帯の35周年ライブの放送を見ました。

気になったのは、ドラムの田中さん。

すごく痩せてて、病気じゃないかと。

いつも田中さんの、楽しそうなスマイルが好き。

 

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最初、疲れた顔つきだったのですが、

玉置の歌にもスイッチが入って、次第に盛り上がりを見せる頃になると、

田中さんの表情も、別人のような輝きとスマイル。

ライブの後に、出演者の事前コメントが映し出されて、田中さんは、燃え尽きる思いで、

というコメントだった。

 

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激やせして、目ばかり、大きく目立っていた人に、エネルギーが満ち溢れ、終始満面の笑み。

その表情の美しさに、私は感動した。

安全地帯のメンバーも、結構な年になっているけど、心の熱さは、身体の衰えの分だけ、増して行く

ように思われて。

燃えつくす、というコメントのように。

 

 

 

玉置が、プルミエールシンフオニーオーケストラコンサートで歌う、歌は少なかったけど、

あの頃へ、大好きな歌がたくさん。

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