青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

玉三郎のリサイタル、フェスティバルホール

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エックスジャパンの曲にはまり込んでいたので、玉三郎のシャンソンをあまり聞く気にならなかった。

筋力トレーニングで、筋肉があちこちに痛くて、いつもなら、平気で歩けるフェスティバルホールまでの道が、重い足をを運ぶという感じ。

今朝から、憩室炎の徴候もあり。

ハウステイバルホールには、早めに行って、近所の人から頼まれて買った、バレーのチケットをもらいに。

わたしが買ってるチケットも一緒に引き取ってから、お腹空いてるので、おうどんでも食べようかとしたのレストラン街に行くと、うどん屋さんだけ、閉店すると言われて。

まだ早いけど、ホールの中に。

 

 

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大きな花束が、並んでいる。

 

 

蘇州の観光局も宣伝に参加していて、無料でハンカチを配っている。

以前に、上海に行った友人からもらったのと同じようなハンカチ。無料でもらえるのは嬉しい。

早く入ったからもらえたのじゃないかしら。

全員に配るとしたら、何千枚になる。

わたしの席は一番前かと思っていたら、

11番目だった。

 

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フェスティバルでは、前の席からなかったので、そう思ってた。

10ばんまでは、後援会の席だった。

玉三郎が後援会の人のために抑えている席。

どこの劇場でも、後援会に入っているひとは、出来るだけ前の席を提供される。

11番目で、よく見えた。

二回三階の人もいる中で、最高の席。

玉三郎は、最初出てきて、バラ色の人生を歌った。

硬くなっているようて、歌が乗らない。

 

 

フェスティバルホールに圧倒されたように。

歌が終わって、挨拶をする頃には、少し楽になったようで、リラックス。

宝塚から、歌が上手くて、トークも面白い、真琴つばさと、姿月あさとは、地方公演から玉三郎をサポートするように、コンサートを盛り上げている。

東京から、ミュージカルスターの、海宝直人と、凰稀かなめが、参加。フェスティバルホールの公演で終わるそう。

息のあったメンバーを得て、玉三郎は、すごく楽しそうで、幸せそうだった。

フェスティバルホールは、初めてとか。

大阪のお客さんはノリがいいので、手拍子が出て、東京とは違うらしい。

お腹が痛いので、持つかなと不安だつたけど、だんだんわたしも乗って行って、楽しんだ、

出演者が着ている、ラメのキラキラした黒の衣装は全て、玉三郎が、フィレンツエの最高の織元に頼んでの特注品。

つけているアクセサリーや宝石は、ブルガリ。

花束の送り主にブルガリからのがあった。

ゴージャスな、越路吹雪にふさわしく。

率いる楽団は、愛の讃歌楽団と、玉三郎が名付けて、仲の良いパートナー。

妥協を許さない玉三郎だから、楽団のメンバーも実力のある人を選んでいる。

最後の曲は、玉三郎が好きだという、水に流して、を歌った。

アンコールは、ラストダンス。

スミレの花咲く頃で最後は盛り上がって、玉三郎も出演者も本当に楽しそう。

良かった、と満足して、家路に。

でも、ヨシキの曲が頭に。

 

 

YOSHIKIの曲が

 

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WOWOWの生放送を録画したブルーレイディスクを繰り返し見ている。

コンサートが始まるまでの、若い頃のYOSHIKIに魅せられる。

悪の華を漂わせた、破壊的なYOSHIKIをみていると、

思春期の心の傷が、生々しく蘇る。

忘れていたはずの、遠い過去の、苦しみ。

怒りと憎しみに囚われ、十字架を背負って生きる苦しみ。

自殺に憧れ、

雪の中を歩いていけば楽に死ねると。

美しい死を思い描いて。

YOSHIKIの曲は、そういう私の心の痛みを思い起こさせる。

悲しく、優しく。

心の傷に雨を降らせ、バラの花を投げかけてくるように。

YOSHIKIとX JAPANのメンバーが、命を投げ出して、死をもろともしない、やけくそにも見えたり、

空虚から逃れるように、破壊的な行動につく進む、若い頃のYOSHIKIとメンバー。

衣装は、毎日がハロウィンでありたいから。

ハロウィンは、別の存在でありたいという思い。

現実の自分からの逃避。

私は幼い時から、空想する自分と一緒に生きてきた。

心がズタズタに引き裂かれ、悲しみにみちていた、心の痛みは、決して消えることはないのだということを、ヨシキが作った曲が蘇らせる。

どれだけときがたっても、消えることはない悲しみ。

悲しみを糧にして、育った強さ。

私に強さがあるとしたら。

トシの透明な声が、悲しく、せつなく、

心に染みる。

 

忘れていた、私を、YOSHIKIの音楽は生き返させる。

 

 

 

 

 

 

 

横山大観.生誕150年展

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竹橋の、国立近代美術館で、横山大観の展覧会が開催されている。

前回、熊谷守一展に来た時に知って、是非来たいと思ってた。

この展覧会が見たくて、帰りの飛行機が4時以降になりたかつたので、ANAの旅作チケットを買った。

浅草から、銀座線と東西線に乗り換えた。

東京の地下鉄駅は、よく歩かせてくれる。

階段を降りたら、登ったり、結構運動になる。

バリでもそうだけど、バスを使うと足腰の負担は少ない。

東京には、バスが右往左往にはしつているよう。

にニューヨークは、通りが交互に走っているので、わかりやすい。

でも、時間が正確じゃなく、混んでいる時はなかなか来なくて、一度に何台も来たりする。

寒い冬は、待つのが辛い。

 

http://taikan2018.exhn.jp/

美術館は、チケット売り場が混むので、ビアや、ネットでもチケットが買えるようになっている。

竹橋の地下鉄駅を降りたところでも、チケットを売っていた。

クレジット払いができないので、売り場に行くと、誰もが並んでない。

この間もそうだった。

会場は、三箇所に分かれていると言われた。

それなら、時間を振り分けなくちゃ、と思いながら、獅童さんの解説だというガイドを借りた。

NHKで、見ていたので、横山大観については、前知識はあったので、解説はいらないかなと思ったのだけど。

横山大観は、藩士の息子だから、古い日本人的なところもありながら、革命的で、自由な最新の持ち主でもあった。

豪快な人柄と、繊細な優しさを併せ持つ人で、作品も、大胆な構図と、きめ細やかで繊細な筆使いの優しい作品とがあって、作品を作り上げる生命力と情熱の持続的なすこさは比類がない。なかでも。感銘を受けたのは、水墨で描いた、生々流転、

 

http://search.artmuseums.go.jp/records.php?sakuhin=2807

 

40メートルにも及ぶ巻き絵で、会場の端から、ゆっくりと見て行くと、光に反映してキラキラ輝く、水面や、夏の柳、秋雨、靄に包まれた山、小さな動物や、鳥が可愛らしく描かれ、夜の明かりに、窓辺に映る人影、川を下る舟人のおおらかな表情、そして、秋の山の様子、雨が降りしきる、山々、岩、細やかに描かれ、匂うような自然の風景と、嵐の中で立ち上がる竜。

素晴らしい。

炭の濃淡と、タッチを極限にまで駆使して描かれた、生々流転は、深い感動を呼ぶ作品。

大観は沢山の富士を描いている。

中でも、霊峰飛鶴、という昭和28年に描いた富士山は、神々しい美しさで、観音の慈悲深い優しさに満ちている。

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実際に、絵画の前に立たなければ、その魅力はわからない。

京都にも、来るそう。

浅草

f:id:happyengel:20180427164716j:image今回の東京行きは、ANAの旅作を買った。

マイレージでは、帰りの飛行機が取れなかった、

ホテル付きの往復チケットが、22600円で買えるので、それにした。

ホテルは一番安いとこらから選んで、浅草のユニゾイン。浅草線にあるので、便利だから。

浅草は、庶民的で、安い飲み屋も多い。

 

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ホテルにチェックインする前に、蕎麦屋に入った。

盛りそばに、エビ天が一つ乗った、1100円の蕎麦。

相席の前のひとは、とろろそばを食べている。

どちらにしようかと迷って、天ぷらが欲しくて、決めたのだけど、美味しそうに食べているのを見ると食べたくて。

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もんじゃ焼き、天丼、鰻に、築地の寿司店が沢山出ている。

すき焼きで有名な今半も、浅草が本店。

 

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歌舞伎さの帰りに、どこかに寄ろうと思ってたけど、歌舞伎座の中で、めでたい、のたい焼きが食べたくて。

限定50個のたい焼きは、人気。一度食べたら、また食べたくなる。

 

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熱々の出来立てで、紅白のお餅が入っているので、ボリウム満点。

結局、また、セブンイレブンのコンビニで、サラダとチーズとヨーグルトに、朝のサンドイッチ。

こんな調子だから、魅力的な場所に泊まっても同じようなものだけど、浅草には、いくつもの裏通りがあって、そこを朝早く、あるきながら、浅草寺にお参りするというのも良い。

人が少なくて、見せはまだ準備中。

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大衆演劇の小屋がいくつもあるのも発見。

ホテルは、大衆的な場所にふさわしく、高くない蛍が多い。

ゲストハウスもできて、外国かふれした、擬似ラスベガスみたいな建物や店も登場。

なんでも新しいもの好きな浅草は、中村座の本拠地でもある。

大阪の、道頓堀が、外国の人に人気なように、東京は、浅草が人気なのがわかる。

 

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共通しているのは、面白いことなら、なんでも受け入れるという寛容さではないか?

中村勘三郎親子、猿之助など、江戸っ子でありながら、大阪が大好きな役者達。

 

 

お客の反応がストレートで、一体感があると言われるのも、浅草の観客と共通するよう。

 

絵本合法ガ辻仁左衛門

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歌舞伎座の四月は、仁左衛門が、通し狂言で、出ずっぱりの、絵本合法ガ辻。

仁左衛門は、お客様に、その役所で、満足の行く演技が難しくなると思ったら、その演技を封印してきた。

観るものから見れば、まだまだ観たいと思う。

油地獄は、体力的にもすごくきついお芝居なので、仁左衛門は、10年以上前に、一世一代として、封印している。

今回の、絵本合法に、一世一代を掲げた。

 

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通し狂言は、出ずっぱりの演技になるので、観客は見応えがあって嬉しいけれど、仁左衛門の体力、気力から考えて、これっきりを決意したよう。

今夜は、その一世一代の、千秋楽。

色街の芸妓さんや、マダム、舞妓さんなどもたくさん観に来ていた。

着飾った着物姿の人が目立った。

絵本合法ガ辻は、仁左衛門が、町人の太兵次と、殿の大学の助、との、二人の悪人を、キャラクターの違いを見事に使い分けて、魅力的な悪役を演じている。

悪の華を咲かせる仁左衛門の演技は、魅力的な悪役を演じて、観客を惹きつける。

エロチシズムと、関西人が持つ、面白さを大事にしている。

 

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面白おかしく、スマートで、魅力的な、悪の華が、仁左衛門でしか表現できない世界を持っている。

関東的に舞台が終わり、いつものように、仁左衛門と最後の出演者が、観客に、本日はこれで終了させていただきます、と挨拶。

 

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幕が引かれてから、

観客は仁左衛門に惜しみない拍手を送る。

千秋楽の幕が閉じて、アンコールの拍手が続いた。

仁左衛門が、アンコールの膜を開けるのは観たことないので、ダメかなと思ったが、

あまりに長く続いて、ついにカーテンコールの幕が上がった。

 

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仁左衛門も、感極まっていたに違いない。

観客も、これが最後の舞台を、カーテンコールで終わりたかった。

泣いている人もいた。

 

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劇場の入り口で、仁左衛門の奥さんが、観客の顔を見ながら、感謝の心を表すかのように、頭を下げておられた。

わたしも会釈させてもらった。

娘さんの二人も、立ってあいさつされていた。

宝塚に入った長女の方と次女のかた。二人とも美人。

前から五番目のよく見える席を買っていたのに、前の人のあたまで、首を左右にまげて見ないと座っているときは見えない。

仁左衛門は、腰掛けていたら、立っていることが多いので、よく見えけど、オペラグラスを持っていけばよかった。

花道までは遠く、舞台も、松竹座のように近くない。

各席がゆったり前を向いて取っているので、五番目でも、微妙な表情までは見えない。

席の後ろに、ビデオをかけるスペースがとられて、

海外のひとは、英語で、セリフが翻訳されるので、

外国人の観客も多くなっている。

前席の二人の外国人は、一つ借りて、二人で見ながらお芝居を楽しんでいた。

このシステムか、大阪からでも、地方でもできるようになれば良いなあと思う。

三階席の人も、幕見席の人も、このビデオを借りて、お芝居を観ることができるので、沢山外国のフアンが増えている。

エックスジヤパン漬けの1日

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友人に借りた、エックスジヤパンのビデオに一日中浸かっていた。

WE  ARE EX のビデオは、飛行機の中で観て、ボロボロに泣いた。

恥ずかしいほど泣いて、機内食が運ばれてきた。

泣きながら、食べていた。

そのビデオでは、マシソンスクエアでの公演を前にしたよしきとトシ。

 

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WOWOWがライフで放送したのは、ヨシキがドラマ演奏の復帰ライブ。

ヨシキは、体重が増え、筋肉がついて、しっかりした身体を作り上げた。

トシとすっかり打ち解けて、トシはヨシキの肩に手を置き、ヨシキはトシを振り返って、幼い時の家族のような二人に戻っている。

 

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傷ついた人が、エックスジャパンに癒され、救われてきたという。

息子が帰っていたわずかな日々が去り、再び一人だけの生活。

寂しい。なにも手につかない。

一日中、エックスジヤパンを聴いて、過ごした。

こんな日もあっていい。

なにも手につかない日がある。

 

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ひとりの生活の味気なさに慣れるまで、少し時間を持て余す、そういう時は。

エンドレス ラインが、心にしみる。

WE  ARE  WE ARE  WE  ARE

 

皆、心に傷を持っている。

 

WE  ARE  WE  ARE  

 

 

 

 

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筍堀に、連れて行ってもらった友人から、筍を送ってもらった。

電話があり、わたしが日本にいるかどうかを確かめてから。

いるいる。息子が帰っていることを伝えると、

翌朝、沢山の茹でた筍がある届いた。

息子達は、朝早く、我が家を去ったところ。

お礼の電話がなかなか繋がらない。

やっとかかって、お礼を言ってから、さて、こんなに多いので、もらってもらわなくちゃ。

あちらこちら、届けて、久しぶりのコナミ。

疲れていて、運動を始める時から、体力なし。

疲れてる、と独り言で、身体をなんとか持っていく。

家に帰って、カレンダーに目を通した。

医者の予約日は、いつだっけ。

え?

今日は、フェスティバルホールで、四大オーケストラの競演、だった。

筍を届けている時間に、始まっている。

行ったことにして、仕方ないから。

次に、毎月行っている、甲状腺の予約日を探す。

しまった。18日だった。すでに過ぎている。

18日は、有馬のホテルに行く日だって、朝のうちにお墓まいりに行っていた。

息子の予定が沢山あって、18日の午前中しか行けなかった。

慌ただしく、忙しく、スマフォのカレンダーに目を通すこともしなくて、あてずっぽうに、考えていた、医者の予約日。

どちらにしても、予約日には行けなかった。事前に断りの電話をするのと、すっぽかすのとでは。

身体中が疲れていて、ドライアイがひどく、

 

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借りてきた、復活ヨシキの、WaiWaiで生中継された、復活コンサートのチケットヒデオを見ていると、目が辛くて、横になったら寝てしまって。

今朝は、ドライアイが治ったので、初めから見直している。

借りた、エックスジャパンのビデオも見たくなって、ずっと座りっぱなし。

筍は、ご近所にもあげて、手元にはほとんどなくなった。

筍ご飯を炊いて、冷凍にして。

後の残りは、春巻きでも作ろうかしら。

エックスジヤパンの、WaiWaiでのビデオが見られて、感謝。

 

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この番組をみるために、WaiWaiに、入ったとおもつたら、終わった後だった。

最低、2400円は払わなくちゃいけない、WaiWai。

ブルーレイディスクにダビングしてもらったのを借りて、最高だった。

借りている間に、何度も見よう。

すごい迫力で、感動的。

 

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生きているだけで幸せ、という人がいるけど、

WE ARE  と叫びだしたくなるエネルギーの爆発を共有するとき、生きていることの喜びを体全体で感じている。

 

有馬グランドホテル

 

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桜の時期も終わって、有馬は、観光客が少し少なくなったのか、有馬グランドホテルホテルは、空いていた。

海外からの観光客を、有馬グランドホテルはとらないのかと思ったぐらい、定宿にしているような人ばかり。

有馬グランドホテルが好きだという人が多く、日帰りでも、泊まりでも、人気のホテル。

 

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中の坊の姉妹ホテルで、日帰りのメニューも充実している。

水曜日は、ばら風呂の日だとか。

地下の女性風呂だけ、お風呂の中は薔薇で埋め尽くされるほど。

夕食はお部屋食。

 

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レストランが3つあって、レストランを利用するコースも。

お料理は、量は多くなくて、どれも美味しい。

良い旅館は、沢山の料理は出さない。

最後に、ちょうどお腹が治るくらいに仕立ててある。

 

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わたしは以前は、温泉だからと何度も入ったりしていたけれど、最近は五分浸かるともう十分。

心臓の丈夫な人は、長湯が平気。

 

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長湯の友人と話ししてきて、わたしだけ気分が悪くなったりしたことも。

もったいないけど、無理しないで、早く出ているのに、夜、身体が火照って、寝付けなかった。

有馬の赤湯は、よく温まる。

 

朝食は、沢山の種類で、好評のバイキング。

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朝、お風呂に行って、黒豆茶とグリーンティがサービス出てて、三杯も飲んで、全然お腹空かなくて、少ししか食べられず。

もったいないこと

 

 

 

 

スーパー歌舞伎ワンピース2ndの世界

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ワンピースの夜の部で買っていたチケットは、安い席だったので、落札された。

沢山のアクセスがあったけれど、ヤオフクを利用する人は、ギリギリの時間で落札する。

6500円の定価で出すと、

二人の落札で、6750円で売れた。

送料と手数料がかかるから、手元には引かれるけど、喜んでもらえると思うし、双方に良かったと

思っている。

 

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3回でも4回でも見たい舞台だけど、まじかで二階も見ることができたので満足。

猿之助は、新橋演舞場での初日の翌日に、開放骨折した。

誰の腕だ、と思ったと語っていたけれど、それはひどいもので、まだ観客がいるので、痛さを堪えて、声を上げず、助けを求めなかったと、ワンピースの原作者が書いている。

治らないかと危ぶまれたひどい状態から、必ず舞台に帰って来ます、と骨折した腕で、毎晩舞台の観客に挨拶を欠かさなかった。

 

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右近が代役を務め、出演者が一丸となって、新橋での二ヶ月公演を盛り上げた。

舞台の内容が良かったから、なし得たことだった。

全治五ヶ月。

 

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松竹座での公演は、怪我の前に決まっていた。

猿之助は,舞台に帰って来れた喜びと、仲間たちと共に作る友情や、待っていてくれた観客への感謝

に、溢れるばかりの思いを、毎夜舞台で発散させている。

怪我を得て、苦しい体験を乗り越えて、ワンピースのルフィ〜のように、新たなステージへと

飛躍している。

 

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ワンピースは、漫画でしょ?見てないからわからない、という人たち。

私もその一人だけど、猿之助の舞台だからと、2年前の新橋での初演を観て、興奮の渦にすっかりハマってしまった一人。

 

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この舞台は最高に面白い。舞台の出演者と観客がひとつになる、参加型の舞台。

ワンピース2ndは、通常のお芝居でありがちな、2回目の物足りなさは、全く無くて、

より進化したものに出来上がっている。

終わると、明日も観たくなる。家にいると、あの空間に行きたくなる。

今夜も、松竹座の中で、素晴らしい世界が繰り広げられていて、猿之助の喜びの魂に触れることができる。

仲間達が、ワンピースで、本当に大切な宝物を探す旅を続けている。

財宝は、お金や物じゃない。

世界中の誰もが、自由で、偏見のない世界。

なりたいものに、願えば、きっと慣れる世界。

心が一つに慣れる世界。

心が一つになって、平和で美しい世界、喜び、笑い、共に一つになれる世界

 

ワンピースの世界は、今松竹座にある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松野真理展

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六甲ケーブル下、というバス停から、坂道を下ると、右手に人車の森がある。

その側のアパートのガレージに、松野マリ展と看板がかかつていて、ガレージの中も、展覧会の一部になつている。

私設ギャラリーでのギャラリー開き。

陶器に絵付けした小物がたくさん出ている。

 

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奥のギャラリーには、大小の作品が、天井の低い、窓のない空間に、上手く展示されている。

照明が効果的に使われていた。

 

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周りには、新興住宅も多く、マンションが乱立している。

坂道のきつい、便利が良いとは言えない場所なのに、随分沢山の人が住んでいる密集地帯。

神戸大学を控えて、学生用のワンルームマンションも多くなった。

マリさんの個展会場はいつも賑やかに人で溢れている。

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私設サロンが誕生したような、そんな雰囲気。

駅近の、誰でも入れる場所でも、アートギャラリーは、なんとなく敷居が高い人が多い。

ほとんどが、マリさんの友人、知人、お母さんのお友達からの長いおつきあいあいのひと達など。

付き合いの広さ、多さに、ただただいつも感心する。

 

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お抹茶を点てて、コーヒーを作り、来られる人のもてなしで、わたしだったら、10人か、十五人で、ギブアップするに違いない。

 

松野真理私設ギャラリー

4月15日まで、11時から17時まで。

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