青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

新年会

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 しばらくあっていないゆうじんと、新年会。

久しぶりに三宮に出ました。

 

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西村屋の、お昼のランチを食べる店で、カニコロッケでも、と思ったら、そういうやすいものがなくて。最低でも5000円から。

高いね、やめておこう、ということで。その辺の店を探して、キヨウザバル、という店に入りました。

予約はありますか?

いいえ。

7時までなら、テーブルを使えます、と言われて、まだ五時だから、十分。

オススメの餃子はあまり大したものではなくて

ほかの料理が美味しかった。

半熟たまごのかかった、シザーサラダをおかわりの注文したくらい。

ヒールも安い。

話しながら、食べて飲んで。

 

 

 

 

そのうちに、店は満席になり、女子会ばかりじゃないかなと思うほど、若い女性達で。店はいっぱいに。

2時間たつぶりいて、食べて飲んで、二人で5600円あまり。ずいぶん食べたという満腹感。

それから、いつもにしかきにいく、ヒールが美味しいお店に。

あてにではピーナツが美味しくて、食べ過ぎてしまう。

また、ビール。ヒューガンガルト。

ここても、2時間。

ピーナッツが無料で出るのが美味しくて。

カマンベールと唐揚げと、ビール2杯で、2時間。

滅多にないことだから、よく飲んだ。

最初の店で、ヒールとワインを一杯。

二次会で、ビールを2杯で半分残し。

この店も、支払いは5300円。

土日は、バスが少ない。

遅い帰宅は。侘しい。

 

 

 

 

静かな生活

 

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海外に出ると、しばらくの間、元に静かな生活に馴染むまで、しばらくは、落ち着かなくて、

なにも手につかなくて、手当たり次第、その辺にある食べ物をダラダラ食べていたりする。

年末年始で、コナミが休みだったので、行かなくて良いや、と逆に喜んでいたりして、

開店すると、行かなくちゃ、と言うプレッシャーが行きたくないと言う気持ちを後押し。

昨日は、母のところに行くと、

手を取って歩かれました。よく召し上がられてます。

と言われた。

ムラがあるそうだけど、母は元気な様子。

私が行った時は、ベッドの中で目を開けて寝ていた。

夏パンツを履かせてもらっているので、冬パンツに変えてあげようと母を起こすのも力不足。

やっと変えることまでは出来たけど、引っ張り上げられない。

呼び鈴を押して、誰か手助けお願いします。

来てくれた職員は、ベッドを下げて、横に向けて片方をあげ、向きを変えて、もう片方を難なくあげてくれた。

 

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やり方を会得すれば、力をかけないで、うまくできる。

私の力では、車椅子に移動させることもできなくなっている。

妹がやってきて、久しぶりに話しの夢中になり、その間に母は、夕食でダイニングに連れて行ってもらい、食事を終えて戻ってきた。

良く食べたらしい。車椅子から下ろして、歩かせながら、トイレに連れて行き、歯磨きとトイレ、パジャマに着替えさせてもらった。

そろそろ帰らなくちゃ。

 

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すっかり外は暗くなって、どこかで夕食しない?と言うことになって、西宮ガーデンズに行った。

山形の肉を扱っているお店にいくと、お正月料理に飽きた人達の思いは同じ。

何人も待っている。

美味しいかわからないけど、ミツヤ、という昔ながらのの洋食屋に、ステーキがあるので入った。

ヘレステーキ200グラム。レアで注文したら、予想以上に美味しかった。

肉を食べないとダメらしいわ。

デミグラスソースをつけて、レアの赤みが残る柔らかい肉にがっつく。

お正月料理というものは何も食べてなかったので、余計に美味しく感じられた。

そういえば、最近肉を食べる機会が多くなった。

ニューヨークでも、美味しい肉が食べたいと言って、

「お母さん肉は食べない。菜食主義だと言ってたでしょ。」

「生魚が食べられないので、肉に変えたのよ。玉三郎は毎朝、ヘレ肉を160グラム食べてるのよ。

菜食主義だって、医者にすすめられたらしいの。」

もともと、肉が好きだったのを、食べちゃいけない、と封印していただけで。

ヘレステーキだったらお魚並みに悪くない訳で、高いからいつもというわけじゃないし、時々は良いのよ。ちなみに、お値段も、洋食屋のヘレだけに、お安かったのも嬉しいこと。

 

 

 

ニューヨークのアパート

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息子が所有する、ニューヨークのアパートが売れて、息子はホッとしているだろう。

マンハッタンの、日本料理屋、清水で、久しぶりに、親子二人で食事をしたときに、

話題は、翌日、返事すると言われている、買いたい人についてに。

息子はすごくストレスになっているという。

冬の休みを使って、車で10時間、走りに走って、ニューヨークにやってきた。

借り手が出て行って、部屋はゴミの山だった。

犬を飼っていたひとで、黒塗りの床は傷だらけ。冷蔵庫や棚の中も、汚いまま。

来た日は、ゴミを片付け、掃除をして、なんとか持参した空気ベッドと布団を引いて寝た。

翌朝、私を空港に迎えてくれて、それからは、アパートの片付けと掃除をしてから、痛んだ部分の修復に取り掛かった。

玄人はだしの日曜大工に、私はただ驚くのみ。

なんでも売っている。タイルの目地に埋め込んで、サラのように蘇る、ザラッとした肌触りのセメンのような素材。

 

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汚れて傷ついたカウンターの木に、電動のヤスリをかけると、綺麗な生地が蘇る。マスクをかけて、空中に舞い上がる木の粉。その上に、艶出しのニスを塗る。

黒い床の痛んだ所をパテで埋めて、乾いてから、黒の床塗り。

壁も同様に埋めて、それからペンキ塗り。

電球を新しく変えて、痛んだ所を全て直す。窓枠などもペーパーで、汚れと痛みを取ってからペンキ塗り。

4階の部屋から、一階まで、ゴミを捨てに何度も。

さすがに、筋トレで鍛えている日常がモノを言う。

何日かかけて、部屋は見違えるように新しくなった。

このアパートは、買うときも安いけれど、売るときも、儲かるまではいかない。

住民の共同組合で運営しているもので、自由に売り買いできない。

貸すのは2年が限度。住むのが条件。

売るときは、住人にふさわしいかどうか、審査があって、評議員全員の承諾がいる。

管理費が高く、1000ドルに近い支払い。

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なので、普通のアパートのように、値上がりはないが、安心して住めると言う利点もある。

アパートを売るのに、息子が買った時にお世話になった不動産屋に、売るのも頼んでいた。

買いたい人が いたが、あパートの評議員の一人が、自分の妹のために、買いたいという。

値段の提示は低い。

息子は、相場で買いたい人に売りたい。

評議員が、審査を通さない。妨害が働く。

 

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買いたい評議員が、部屋を見て、綺麗なのに驚いて、すっかり欲しくなった。

息子は、譲る限度を提示。それ以下では売らないと。

清水で、話していた時は、翌日、見に来た人がもう一度話したいと言って、返事が明日あると言うことで、息子は、妨害を続けるなら、裁判に持ち込むと言っていた。

時間をかければもっと高く売れる。

翌朝、息子は、予定よりも早くオハイオに帰ることにしていた。天気予報で、オハイオが雪になるからだった。

私は二日間、ホテルを取った。

 

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翌朝、冷凍庫のうなぎを忘れないように、と何度も電話。出ないので、メール。

もう話は終わって、出発する頃。

うなぎが気になって仕方ない。

やっと繋がったと思ったら、車の運転中。

売れたの?

提示した値段で売れたという。

あれだけ頑張って、綺麗にしたことが報われた。

晴れ晴れとオハイオに帰ることができる。

 

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売れなくて、妨害が続いて、下げなくちゃいけなくなったら、厄介を抱えて、ストレスはひどいものだっただろう。

アパートを買うというのも、考えものだと私は思うけれど、

息子達は、若いから、家賃を払うのは馬鹿馬鹿しいとか、不動産で資産を作りたいとか、頭を巡らす。

あの驚きの働きも、欲が躍動力に。

 

思い出せば、私もそうだった。

お金を貯めたい。資産を作りたい。そういうことばかり頭にあった。

引っ越しも何度か。平気だった。元気だった。

今も元気でいるつもりだけど、引っ越しの気力はない。身体も金銭も消費生活。

 

 

 

 

玉三郎、新春特別舞踊公演

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玉三郎の新春特別舞踊公演が、松竹座で初日を迎えました。

初日の舞台は緊張と期待で、出演者も会場に来る観客も、特別なワクワク感があります。

満員御礼の札が会場の入り口に。

舞踊公演なので、2時間かな、と思ってましたら、2時開演の5時までのたっぷり、三時間。

江戸歌舞伎役者の玉三郎と上方歌舞伎の成駒屋の後を継ぐ、壱太郎。

二人の向上で、舞台の幕が開きました。

 

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壱太郎は、吾妻流の家元を名乗っています。今回玉三郎の指導を受けて、一生懸命力の限り踊らせていただきます。と、玉三郎の向上から、紹介されて、挨拶していました。

最初の舞踊は、「元禄花見踊り」

歌舞伎座でも、八千代座でも観た舞踊です。歌舞伎座では、大勢の出演者で、豪華で華やかな舞台でした。八千代座では、玉三郎一人で踊りました。

松竹座では、玉三郎と壱太郎が、メインで、呼吸のあった、美しい舞踊を披露。

驚いたのは、壱太郎の踊りが、随分上達しているじょとです。美しくみえる体の使い方に変わっている。

若手の女型で、玉三郎の後継者を育てる玉三郎の舞を真剣に取り組んでいる、七之助、菊之助、児太郎に、梅枝、などの踊りも日々切磋琢磨していますが、

今回の舞台での、玉三郎と、全く違和感なく、美しく、溶け込むように踊った壱太郎の、素質と舞踊にかけた執念を感じました。

「秋の七種」は、玉三郎と壱太郎が二人で舞いました。

これも、八千代座、歌舞伎座でも、最近見ています。

歌舞伎座でが、琴が何台も舞台に置かれ、箏曲と笛の奏者の演奏があり、その間に、玉三郎は、黒の衣装に変えて出てくるのですが、今回は、また新しい試みがあり、玉三郎と壱太郎の連弾を披露して、

衣装を変えてくる場面はありません。

 

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この、秋の色草の舞踊も、玉三郎の秋草に、寄り添う、小さな花のように壱太郎の舞踊は、呼吸を合わせて、舞台を美しく盛り上げていた。

玉三郎が自らに封印した、「鷺娘」を、壱太郎が玉三郎の舞を継承して、見事に踊りあげたと思います。

まだまだ、これからでしょうが、相当頑張って踊れたと思います。

児太郎は、父親の福助が舞う、鷺娘、を継承して踊るでしょうから、玉三郎の、鷺娘、は、解釈が違うと初演当時は、邪道だと言われたそうですが、その後、絶賛されるようになりました。

雪の中を狂ったように激しく舞い、傷ついてついに、倒れて命絶えるまでの、美しさを、壱太郎も表現できていて、魅力的な舞台です。

最後は、玉三郎の、「傾城」

お正月らしく、玉三郎が観客を沸かせます。

 

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幕が開くと、華やかなバックに、玉三郎が艶やかな花魁の姿で、高いぽっくりを履いて、練り歩く姿で現れます。これも、歌舞伎座ではなかった、新しい趣向。

傾城の衣装が豪華で、眩いくらい、素晴らしい衣装。

玉三郎の美しさが頂点に。

松竹座での、お正月らしい、豪華で、内容の豊かな舞台。

玉三郎が並々ならぬ意気込みで、観客に応えようとしている、見逃せない舞台です。

 

幕間にお参りした法善寺では、護摩焚きと、山伏の法螺貝、お経をあげていました。

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眠り

 

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午前中に、母の施設に行きました。ニューヨークに行く前に熱を出して寝ていたので気になっていたけれど、なんの連絡もないので、元気になったのだろうとは思ってました。

働く人たちに、お土産のお菓子を持参して、母には、メトロポリタン美術館のカレンダーをお土産に。

固形のものは食べられないので、とろみのついた流動に近いものが、食事になっている。

お正月には、溶ける食事で。おせちと鰻丼を頼んでいた。

おせちもうな丼も、それがそうなのかはわからない。

看護婦さんが、食べる時もうつうつされて、ベットで寝られる時間が多くなりました、と報告があった。

 

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わたしも疲れから、長く寝ていたので、歳いくと、人よりも疲れやすくなると思うし、ましてや高齢の母。

気持ちよく寝て、食べたくなくなっても、それが自然なことなのだろうと思う。

そうして、苦しみもなく、長い眠りにつく時が来るなら、人間の命の終わり方として、もっとも望ましい形ではないかとも思う。

看護婦さんに言った。

年取って、最後はだんだんそうなるのですか?

そうだと。

 

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気持ちよく寝ているのでしたら、良いと思います。

部屋に行くと、母は、起こしてもらってトイレに行くところだった。

行くたびに、弱って来たと感じる。

生きていて、元気な時は、活気があり、生き生きしているけれど、少しづつ枯れ始めているのがわかる。

 

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座らせていると、体力を消耗すると言われたけれど、起きている時は、座らせてもらっている。

疲れて寝る、それが自然な形。

私もそうありたいと思う。

 

 

年賀状

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年末に海外に何日も出かけるとなると、年賀状を書いて、だせなかった。

海外に出るときはいつも、帰って来れないかもわからないと言うことを想定してでていくので、飛行機が落ちてから、年賀状が届くなんておかしいもの。

大晦日の、飛行機を、なりたいから、直接伊丹に行く飛行機に変えてもらえたのは、本当にありがたかった。

しかも席ははファーストだった。飛行機が遅れて出て、待ちかねたように、席を倒して少し寝た。

ニューヨークからは、前日一睡もしなかったのに、2時間くらいしか寝てなかった。何故か眠たくなかった。

7日間、眠られない不眠症に悩む、刑事の映画があった。

アルパチーノが演じていた。

 

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それを観て、人間って寝なくてもいけるのもなんだと思ってた。

飛行機を変えてもらって、夜中うろつくことなく、家に帰れたのは良かったが、体の疲れは感じていた。

年賀状を書かねばならないというプレッシャー。

コンピューターに向かったが、長い間使ってないので、更新、更新で、随分時間がかかり、おまけに、年賀状のソフトは反応せず。

 

 

ウインドー10にこうしんしてしまつてから、不具合があるというので、あまり使ってなかった。

そんなこんなで、年賀状が出来上がったのは、朝の八時。

お腹が空きすぎ、

何年か前の鏡餅の中のモチかわ冷凍庫にあつたので、お雑煮まがいのものをつくり、コンビニで買って来た、マルという安酒で、一応の元旦を祝って。

ずっと寝てないから、頭はおかしい感じ。

フラフラしながら、年賀状を出しに行き、ホストを見たら、年賀状の束。

今から出したことに罪悪感をかんじながら、届いた年賀状を読む。

今年で、終わりの挨拶もいくつか。

 

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わたしもやめた方がいいかもしれないのだけど、 会わない人の近況がわかるのが年賀状。

病で戦っている友人には、別の年賀状を作った、

おめでたいわけではないから。

 

昨日頼んだ宅急便が届くまで待った。

寝ている間に来たらいけないので寝られない。

 

 

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横になってなって待ってたら、いつのまにか寝てしまって。

宅急便のピンポンで、一度起きた。

宅急便が来たら、母の施設にお土産のお菓子を持っていくつもりだつたけど、もうその元気なくて、

玄関に宅急便を置いたまま、二階のベッドに飛び込んだ。

そして、眠りに眠った。

目覚めたら、朝の五時半。

実に、のべ16時間も寝ていた。

頭がボーとしてへんな頭痛。

 

大晦日

 

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ニューヨークから、成田に着いた。

飛行機の中では、沢山食べました。

和食は、お刺身が入っているので食べられないから、やはり、行きと同じく、ヘレステーキがメインのお料理。

 

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最初にシャンパンをいただいて前菜もそのままシャンパン。

メインのステーキに赤ワイン。

全日空のお料理は美味しい。

 

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すこし横になって、3時間くらい寝ました。

14時間の飛行時間は長い。

途中で前の人がカレーを食べてます。

 

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わたしはサラダと、オレンジジュース。風邪気味なのぇ、ビタミンで一気に治そうというわけ。

それでは足りないので、すぐにお腹が空いて。

また、途中で、ワインとチーズ。

その後は、ケーキとコーヒー。

 

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これでお腹はしっかり満足。

時間を間違えてて、まだ4時間あると思ったら、2時間前で、朝食。

 

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和食とお茶をもらって、もうお腹がはちきれそう。

だいぶん太ったよう。お腹周りが大きくなつた。

運動もしていないで食べてばかりいたから。

成田に着いて、わたしのチケットでは、羽田にいき、夜遅くの関空行きの飛行機、

ANAの、チェックインカウンターに行き

 

できたら、成田から伊丹行きに乗れないかと聞いたら、後の便だつたら、空きがあるから、と言ってもらって、荷役説伊丹に着けるようになりました。

スーツケースは宅急便で送りました。

やれやれ、助かった。

 

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最悪でも、羽田に行ってから、チケット買おうと思ってたのです。

お金を出せば、別のチケットで伊丹に帰れるだろうと。

ホイットニー美術館

f:id:happyengel:20171231170127j:imagef:id:happyengel:20171231170030j:imageハイランドに新しく出来た、ホイットニー美術館。

今回で二度目です。

 

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各階から、ベランダに出ると、ニューヨークの違った景色が楽しめます。

 

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ものすごか寒くて、風も強いので、楽しむまではいかないけれど。

ニューヨークに来たら、やはり、一度は覗かないと落ち着かない美術館。

 

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ホッパーの所蔵が多いので、違った絵が出ているかと楽しみに出かけて行くのです。

 

今回は、たくさんでていました。

 

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凍てつく寒さの中、地下鉄を降りでから、15分くらい歩いて、海辺にありますから、風が強くて震え上がりました。

http://whitney.org/

 

オーエンの、明るくて才能豊かな斬新なアイデアを駆使した絵画の世界。

 

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現代で活躍しているアーティストは、ほとんど知らない人ばかり。

頭がおかしいのではないかと思われる、ガラクタを集めたような作品などは、ついていけない。

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ケネディ空港のラウンジ

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ユナイテッドのラウンジは無くなっていて、

ブリティッシュエアウェイズのラウンジに合併されているようです。

とても広くて綺麗。

食べるものはあまりなくて、オーダーすれば、食事を作ってもらえそうです。

飲み物だけは充実しています。

昨日は一睡もできませんでした。

 

 

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少しくらいは寝られるだろうと、目をつむってたのですが、全然でした。

早く帰って、シャワーを浴びたのですが、前日と同じように、温度が下がって、寒くて仕方なかつた。

時間帯で皆が使うからだろうと、昨日は、早く使ったのに。

わたしの部屋だけかもしれません。機械がおかしいのかも。

 

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めちゃくちゃ寒いので、温度が上がらないということもありかな、と気楽に考えてたのですが。

ドライアイが復活して、目が痛いので、飛行機の中で、映画が見れるだろうか。

14時間以上のフライトですから、映画でもみなくちゃ持たない。

 

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根無し草は、どこにいても落ち着きません。

帰ったら帰ったで寂しい。

息子達といると、寂しい、

同じ寂しいのなら、一人の方がまだまし。

ガランとしたラウンジで一人。

 

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ムンク展

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ムンクの展覧会が、ニューヨークで開催されているはず。

先日、メトロポリタン美術館だと思って、聞いたら、旧ホイットニー美術館でやっていると聞いた。

それで調べてみたら、元のホイットニー美術館は、メトロポリタンの別館になっていて、チケットは共通だと書いている。

 

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息子達は帰って、今日はニューヨークの最終日。

地下鉄のパスは、昨日で7日間が切れて、買い直さなければならない。1日フリーは無くなっていた。

10ドル分を買った。

 

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レキシントン63ストリートから、59まで歩き、86ストリートで降りる。

メトロポリタンで、チケットを買っておかないと、別館では、25ドル払わないと入れないかと懸念して、まず、メトロポリタン美術館に。相変わらず、長蛇の列。

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しばらくなってみようと並んでいた。

グループが入るところから、出てきた人が、前に並んでいる人に、入れると言っている。

グループの入り口に行くと、チケット売り場があって、そこからも入ることができる。

 

 

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先日見た、特別展は、長い行列で、反対側の、ヨーロッパの絵画に方は封鎖されていた。

 

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一階の降りて、中央の入り口まで行き、。正面から二階に上がった。どこも人が混んでいて、いつもの

美術館らしくない。

フェルメールと、ヘレニズム時代の彫刻を少し見た。

 

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美術館の案内をしている女性に、このチケットでムンク展が見られるか、ムンクが見たいというと、

今日は9時まで、美術館は開いているから、ゆっくり見てから行けば良い、と。

ここには時々来ている。すごい人だから。

あと2週間すれば静かになる。と言って、79ストリートで出られる場所を教えてくれた。

寒いので、外を出来るだけ歩かなくても良いように、という配慮だろう。

 

 

旧ホイットニーは、空いています。ムンクも、写真展もやってて、見応えある、と。

76ストリートまで歩いて、ホイットニーに入り、三階のムンク展から。

ムンクの自画像から始まる。

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時間とベッドの間の自画像が、正面に置かれている。

オスロのムンク美術館からのものと、メトロポリタンと近代が持っているものとの、協賛。

叫びはリトグラフだけだったが、たくさんの絵画が展示されていて、これを見ることができてラッキーだったと思う。

 

 

 

日本のように、撮影禁止がなく、全て、写真が撮れた。

最初の頃の絵は、暗く、途中の精神的に苦しんだ時代から、晩年の絵画は、色が鮮やかになり、明るくなっている。

 

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星明かりの夜

最初の星明かりの夜は暗く、もう一つの同じタイトルの絵は、明るく星も鮮やか。

 

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ムンクの絵画を。これだけたくさん見られることはないので、幸せ。

インドの写真家の写真展も、見応えがある。

 

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沢山の本を出している人で、ニューヨークで写真家として活躍もしながら、故郷のインドにこだわり、インドの写真を撮り続けた。

写真は撮影禁止だった。

 

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お昼を食べずにいたので、もう空腹の限界。

ホテルに置いている、サラダとチーズ、それにクロワッサンを食べてしまわないと。

ワインも。アパートから持ってきたもので、夕食をしようと思ってたので、何も食べずに、早めに帰ろうと思っていた。

寒さで、風邪をひきかけながら、なんとか持ちこたえている。