青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

猿之助の、雪之丞変化

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博多は道が広くて、のびのびしている。

雨だと諦めてたのに、駅に着くとカラッと晴れている。

ホテルは、去年と同じドーミーイン。

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博多座に、商店街を通って、10分くらいで行ける便利な場所にある。

人気なホテルで、値段は上がる一方。

二月の博多座は、市川猿之助。

夜は雪之丞変化。

 

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平幹二朗の息子、平岳大がゲスト出演している。

猿之助は、ファンの期待を裏切らない、毎回、新しい趣向を考え、エンターテイメントに徹している。

毎回お決まりの宙吊りも、あわや、と思わせるハプニングをいれて、ますます過激になつている。

 

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猿之助の舞台は、居眠りさせない。たいくつさせない。時間が短く感じられ、もっと見ていたい。観客は

同じ舞台でも、また見たいと、心名残り。

博多座は、素敵な劇場だ。

 

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老舗のお店がたくさん入って、縁日のよう。

リピーターへのサービスとして、14500円の席を3000円で、100席を限定と書いてロビーで売っていた。

リピーターしたいけど。明日の昼の部は、買っている。

 

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夜は、前から十番目の席を買って、昼は二階のb席9000円にした。

残念。早まらなくて、当日券かうつもりだつたら、バーゲン価額で、a席が買えたのに。

 

 

博多へ

朝、洗濯したり、グズグズしていて。出かけるのが遅くなった。

新大阪駅から博多まで。2時間とかつてにおもいこんてて、f:id:happyengel:20170223135541j:image

宝塚で、指定席たのんだら、博多に着くのが、3時15分。

もっと早く行かないかと聞いても、これしかない。

それでも、まあなんとか、博多座の開演時間に間に合うので、指定してもらった。

宝塚から、伊丹で、丹波路快速の方が大阪に早く着きます、というアナウンス。

乗り換えてから、乗り換え案内で調べたら、大阪で、乗り換えて、一つ前ののぞみに乗れそう。走って急いで。ハアハア言いながら、滑り込み。

自由席になるけど、早く着く方が良い。

自由席でしばらく乗っていたが、隣の人がいて、窮屈。

駅員が来たので、このチケットで、指定席に使えないかと聞いたら、少し遠くなるかと、と言って、三席空いている指定席に変えてもらえた。

お腹が空いて、岡山まで待って、と思ったが、我慢できなくて、その手前でお弁当を売りに来たので、残っているものの中から、神戸弁当を選んだ。他には美味しそうなのなくて。

 

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ほとんど売り切れ。岡山で、祭り寿司が、乗って来ますか。と聞いたら、この時間にはもう、と言われたものだから、これしかない。

神戸のお弁当食べてしまつたら、旅情ないじゃないと思いながら。

 

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お肉がほとんど。かつに、すき焼き、ソーセージに、ミートローフなど。

でも  タンパク質ばかりなので、タンパク質をおさえなくちゃいけない身の私、

でも美味しくて。ちゃんと神戸ビーフを使ってる。

幕内のご飯は、二つ残して、ミートボールも残して、全て食べてしまった。タンパク質の取りすぎ。

新幹線の車窓から、暗雲たちかめて、博多は雨模様。

 

 

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どこにもいけないなあ。次の駅は小倉。

この三日間、連続で転倒して、施設から電話。報告しなきゃいけないのでしてくる。

こめかみを打って心配。昨日から熱が出ている。

心配をひきながらの曇り空

 

 

松竹座に付随するグルメの店

 

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昼の部は、渡海屋。二時間の休みなし。

一階席に、若い人が結構いる。

松也さんは、若い人に人気がある。

松也さん扮する、渡海屋の主人は、実は、平知盛。渡海屋の女房は、実は、平家の女御で、幼い帝のお世話役。

 

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源氏の義経と戦って、滅びる勇者。女御たちは、平家の船が戦い破れて船が炎上していく様を見て、最早これまでと海に身を投げ出して行く。帝を抱いた女御が次に、というときに、義経に捕らえられる。

義経は、帝を九州に伴い、擁護することを、血まみれの知盛に約束する。女御はそれを聞いて自害。

知盛は、碇につないだ縄を身にくくりつけて、碇を海に投げ入れ、自らを海に沈める、という筋書き。

女御役の、壱太郎。すっきりしない。演技がオーバーで声使いが不自然すぎる。力の入れすぎ。

松也も、頑張りすぎで、しんどいお芝居になっている。

 

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種太郎は、踊りも上手で、声色も耳に快く、拍手に値する演技だった。背が一番小さくて 、

二番目の、舞踊でも、奴を踊って、光っていた。

昼食に、はり重で何を食べようかと考えながら、難波に降りた。

はり重は、お休みだった。

以前は迷ってもいつもビーフカツ定食だった。

300円の値上がりは大きい。

値上がりしてから、ミックスランチに昇格。ミックスランチは、100円しか値上がりしてないので、ビフカツと変わらなくなったから。ただ、注文して出てくるのに時間がかかるので、幕間には向かない。先日は、ランク落ちのポーク活。ポーク活も、ビーフの美味しさではないけど、結構いける。

はり重の、デミグランソースが、最高に美味しいから。

今日は、ミンチ活にしてみようと思っていた。ビーフとポークのミックス。

 

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休みなので、法善寺さんにお参りして、法善寺の近くにある、インデイアンカレーの店に入った。

この前、お参りして帰る道、この店を目的に旅行で。。やってきたらしい女性が入った店。

カウンターだけの店で、一種類のカレーだけ。

大盛りか、卵つけるか、の違い。

 

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肉はどこにも見当たらないが、カレーのルーがピリリと辛めで、とても美味しい。私はご飯を少なめで頼んだ。キャベツの酢漬けを小皿にたっぷり。

美味しくて、くせになりそう。

はり重か、インディアンカレーか、それが問題だ、なんてつまらない悩みが始まる。

カレーだけの勝負なら、インディアンの勝ち。肉がみえなくても。カツカレーがなくても。

 

 

 

確定申告

 

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今年初めて、家でパソコンに打ち込んで、確定申告を作った。

毎年、近くのアピアで、見てもらうようにしていた。

間違いがあれば、そこで訂正してもらって、パソコンの打ち方も教えてもらいながら申告書を作って提出していたのだけど、沢山の人が来ていて待つのも億劫になって、今年からは、家で。作成コーナーを使って、簡単に出来た。

あとは、アピア会場に提出するだけ。

確定申告を済ませると、気分が軽くなる。

株や投資信託は、分離課税で、証券会社で、利益の26パーセント引かれるので、申告の必要がない。

 

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午後、母のところに行った。

昨日、面会に来てくれた人が帰ってから、職員が部屋に行くと、母が倒れていたと、連絡があった。

施設では、母に異常があると、すぐに電話連絡してくる。

頭を打っているかどうかわからないが、という。

様子見て、変わったことがあればお電話します、とのこと。

今日は、お風呂の日で、昼食後お疲れの様子で、ベッドで寝てもらっていたのですが、職員が行くと、ベッドから落ちて、頭をベッドにつけておられました、と電話。

今日は行く予定ですので、今行こうと思ってたところです。

 

 

母の様子をいつも見ている私は分かっているけれど、時々来る人は母の状態がわからない。

最近は、一人で置くことはしないで、職員のいる三階に連れて行くか、帰ることを告げて、職員に委ねて帰るので、見舞いに来る人に、そのことをお願いするように言ってください、と付け加えた。

職員で、そのことを話し合っていて、これからは面会に来た人にそう伝えようと決めたところです。

電話して来るのは必ず看護師。

起こってから、改善するということが多い。

学ぶことで、対応が改善されるが、職員が変わると、また失敗が繰り返される。

エレベーターの横に、何枚かのお知らせが貼っている。。

他の施設で起こった事故や不祥事が問題になった場合に、事情説明と、今後の体制強化について書かれている。

時々、こういう掲示板がある。

完璧を期待している人はいないだろう。

母が入っている施設は、入居者が30人足らずで、目が届いて、ケアーも行き届くので、お幸せです、と職員が言う。

いろんなところで働き、見て来ましたけれど、ここはとても恵まれた環境で、お幸せです。

ここしか知らないものは、それでも不満があるだろうけれど、他に比べたら、恵まれた施設なのだ、と言う言葉に納得しなくちゃ。

 

 

 

 

 

 

ヴオイド、免疫システムが示す、空の自己

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anaの情報誌に、イサム・ノグチについて、生物学者の福岡伸一が、興味ある分析をしていたので、情報誌を 持ち帰った。

興味のありそうな友人に見せてあげようと思って。

自己は自分の中にはない。自己免疫で、自己が死んでいった跡が、自己。

紙で形を切り抜いて、残った抜け殻の形が自己だという。

自分の中に自分を探すな。自分の内部にじぶんはいない。自分の外部にこそむしろ自分はある。

哲学的な思考が 免疫システムによって証明されるというのがとても興味深い。

 

私は、自分の満たされない思いを連れて 旅をすることの説明がつくような気がする。

空っぽの私。

汲んでも汲んでも、飲んでも飲んでも、満たされることがない。

空虚で空っぽだから、書く。

人といると、私は書かない。書けない。書く必要がない。

我を忘れ 、他者によって満たされている

行って帰って来て、楽しかった、美味しかった、という印象だけが残る。無意識の状態にある時が、本当の自分なのか?失われたものの集合。

 

子宮ガン検診

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前回の検診から 予定を過ぎて 、行かなくちゃと思いながら伸び伸びになっていて、気になっていた検診。

今日やっと行ってきて 気が楽になった。

去年行った友人が、もう2年に一度くらいで良いらしい、と言ってたので、それもあって、引き伸ばし。子宮ガン検診は、誰でも行きたくない。

卵巣が片方ないので、検診の時に、卵巣の超音波も依頼している。

検診は無料だけど、超音波の検査をすると、別料金になるはずなのに、最初は払っていたのが、いつの間にか無料になって、申し訳なく思ってたし、頼みにくいということもあって、今日は、先生に、超音波の検査を請求してくださいとい、とお願いしたら、笑っておられた。

請求があって、2000円近く払った。

この方がすっきりして良い。

無料でサービスしてもらっていると、気が引けて、頼みにくい。

昼から、母の所に、昨日買ったモロゾフのいちごプリンを持参。

土曜日は、3時半からリハビリがある日。

母は全くできないけれど、他の人を見ている。

リハビリ体操は、結構きつい運動だけど、入居者は自分の範囲でやっている。

動かすだけでも、良い運動になる。今日は輪投げだった。

他の人は 輪投げを理解し、できる。

母は、把握できない。輪投げを渡されて、それを投げることができない。

リハビリ師が、輪投げをここに入れてください、と母の前に置いて、なんとか母に、輪を入れさせようと頑張っている。そのうちに、母が輪をかけることができるようになる。

見ている他の入居者が、手を叩いて喜んでくださる。

微笑ましい風景でもあり、皆さんの心の優しさに感動する。

とても美しい人で、上品な婦人がおられる。

大腿部骨折のためなのか、長い歩行器に身を預けるようにして、ゆっくりと歩行される。他の入居者と同様に、リハビリパンツを履いている。

あんなに優雅で美しい人でも、オムツになり、歩くことができなくなる。

母が下のお世話をしてもらうようになると想像できなかった。良く働き、キビキビと毎日を生きていた。

音楽が好きで、寝床にいつも本を置いて、孫達が母を慕ってやってくる。誰からも好かれる人。

悲しくて仕方ないのに、母が出来ないのを笑って受け止めなくてはならない。

テレビで、100歳を生きる時代、という討論会をやっていた。

80歳まで働く時代がやってくるという。

母は、83歳まで、会社に行き、働いていた。多額のお給料をもらっているを、若い人に回して欲しいと思ってやめた。

会社をやめなければ、まだ元気だったかもしれない。

 

 

松也が主催の、2月。松竹歌舞伎

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あまり、興味ない、歌舞伎公演。

松也さんの人気は高いようで、結構人がはいっていた。

若手に、重鎮の又十郎が、舞台を引き締める。

夜の部は、金閣寺と、連獅子。

昨日も、九時間以上寝ているのに、眠気。寝たり起きたりで金閣寺は、途中から本格的に観たかんじ。

若い人たちが、主役を張ることの出来る舞台が増えて来ているのは好ましい。

もっとも勉強になる。

連獅子は、松也と右近。尾上菊五郎の、ひ孫に当たる。

松也と右近の身長の差が8センチほどだけど、舞台では差が大きく感じられ、親子獅子としてちょうど良い。

最後の、立髪を回す場面は、ものすごく頑張ってて、拍手が終れない。どんどん早くなって、めちゃくちゃ長く、終わった時は、右近の頭が、回しすぎて、何回か余分に回ってしまった。

若さの挑戦だけど、頭回しすぎると心配。

平衡感覚がおかしくならないかしら。

チケット代は、12000円というのも、芝居の値段としては安い。出演者が少ないからもあるし、演目が、1つ通常よりも少ない。

3時開演で、6時に終わった。これくらいが良い。

ポスターに、5月歌舞伎。

私が好きな役者ばかり。勘九郎、七之助、猿之助の3人の舞台。

ここに、玉三郎が入れば、卒倒しそうだけど、嬉しくて。

株主招待のチケット来るかな、と懸念。あっても、良い席もらえない可能性もある。

ちょっとゴージャスに、なだ万

 

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友人の誕生日に、なだ万を予約していた。

久しぶりに、おいしい食事を楽しむ。

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ジパング、バイ、なだ万、という店で、バーヒビスエントの五階にある。

どのレストランもゆったりとスペースを取っていて、トイレに行くと、まるで迷路に入ったみたいで、わからなくなる。

 

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お料理は申し分なく、美味しい。ワインを頼んだら、グラスにタップリあつて嬉しい。

赤ワインですっかり酔いがまわる。

 

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サンフランシスコで、グラスワインが2000円だつたので、日本のワイン、少しくらいしても、全然気にならなくなった。

 

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日本は、チップがいらないから、正味の値段。

サーバーのもてなしも完璧。

今夜は、無礼講。美味しいものを心置き無く、楽しい話に寄せて。

 

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なだ万の名物ですという、フアグラのグラタン風のスープ、美味しかった。最後のご飯は、フグ入り。

釜飯で。

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デザートが終わって、満腹。

夜は早めに家路につく。明日も予定が詰まっている、

映画 ミラノスカラ座、魅惑の神殿

 

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友人のブログで、映画、エゴンシーレ、が載ってたので、神戸シネリーブスのホームページををみると、ミラノ、スカラ座の全て 、という映画を上映中。

これはどうしても見たい。

時間の都合がつくのは、昨日しかなかった。

歯医者に行き フェニックスホールに行って、チケットを買い、しばらくホールの人とおしゃべりしてしまって、夙川の母の所に行くのに、昼食してから行く時間なくて、夙川駅の構内にある店で、母用に、こってりしたプリンと、私ように、赤飯のおにぎりを買った。

道道食べるのは憚られる。駅のベンチで食べて、お腹の空腹を納めて、施設まで歩いた。

母は、おやつを終えて、エレベーターの中に入れてもらった所。

最近はまた、車椅子。

 

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先日、部屋で、母が起き上がって、歩こうとするので、花に水をやろうとしていた私は、慌てて、母を支えに行ったら、突然めまいに襲われて、気を失いそうになった。

怪我させたらいけないという思いと、旅からの疲れもあったのだろう。

ベルで、職員を呼んだけど、一向に応答なくて、どこかの部屋で トイレ介助をしていた人が顔を出してくれて、処置終わったら来ますと言ってもらったことがあった。

一人では自信がなくなる。

今日は、早めに出て、三宮に行くので、プリンを食べさせるために、部屋に行き、4時に、三階の溜まり場になっている所でお願いして、電車に。

久しぶりの三宮。おしゃれな感じで、私も胸を張っている。大阪ではだらっとなる。

朝日会館の映画館も、大阪とは違う。スノッブ な感じ。同じ、シネリーブス、テアトルでも、違う。

 エゴンシーレは、「スカラ座」の後、上映する。

コナミに行かない日なら、そのまま見たいけど、コナミに行かないといけないので、また別の機会に。

映画は、私が大好きな、マリアカラスの歌の中でも、もっとも好きな歌ををバックにはじまった。

ミラノのスカラ座には、まだ行ったことがない。

オペラが好きというなら、最初に行くべきオペラハウス。

スカラ座は、他の歌劇場には存在しない、独特の緊張感があって、どこのホールにもない、由一無比の、殿堂だと、スカラ座に出演した、歌手や、指揮者、関係者が、証言している。

五層のバルコニー席。エジソンが発明した電気を、ミラノに作って、2900個の照明を電気で作り上げた、最初の劇場。

首都でない、ミラノにあるオペラハウス。

 ベルディーを生み、後継者のプッチーニも、この劇場でデヴュー。ベルディが亡くなったのもミラノのホテル。国葬には、木に登って、別れを告げる人々までの、広場を道を埋め尽くす人々。

トスカニーニは、ミラノで、初めて指揮者にライトを当てた。アバドもこのスカラ座で育った。

12月7日が、ミラノ歌劇場のオープン。オープンに向けて、

ミラノの一年がある。

思い出を話す、往年の歌手達の、全盛期の歌が素晴らしくて、もっと聴きたいけど、ちょこっとで終わる。

日本は、スカラ座に、20年間のラブコールを送って、実現した舞台が、ドミンゴのオテロだった。

この映画を見て、往年の歌手のビデオがあれば、観たい。

遠くに行かなくても、体が動けなくなっても、楽しみは尽きないものだと思う。

終わって、幸せを抱いて、コナミに行き、プールで歩き始めたら、全然元気がない。

お腹が空いて なんかおかしい。血糖値が下がっているという感覚。お昼は、赤飯握り、一個だった。

40分歩けなくて、早く出て来た。

いつもは汗出ないのに、汗が出て、気分が悪い。

顔は火照って、下半身が冷えている。

 水を飲んで空腹をしのいだ。

運動する前には、何か食べておかないといけないと言われたことを思い出した。飴でもいいから。

お土産渡したい人にも、まだ会えてないのも気になっているけど、生物じゃないから、後回しになってて、そういこととか、確定申告も頭にのしかかって。

 

スキットしない。

 

フェニックスホール

 

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一ヶ月毎に通っている歯医者さんの体調の具合が気にかかる。

更に痩せておられる。

ガンは、大きくなっていないとのことだけど、体力が心配される。

来月から、治療にかかると言われて、嬉しいような、この先が心配なような。

海外にはしばらく行けないかもしれない。

帰りに、六月にある、福井敬さんのリサイタルのチケットを受け取りに、フェニックスホールに行った。

福井さんのリサイタルは今年で3年目を迎える。

福井ネットからの案内があつたのだけど、一月20日は、まだアメリカからの帰り道で、その後もすぐに、出て行ったので忘れていた。

残り席しかなくて、一旦は予約したら、福井ネットの関西でのお世話をしてくださっている方から、フェニックスホールなら、まだ良い席があるかもわからないので、このチケットは保留で聞かれたら、と親切に教えてもらった。

フェニックスに電話すると、前から三番目の横の席が残っている。

チケット代は、700円高いけど。良い席が欲しいので予約した。

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会員は割引があつて..会員になるのも、一般で買うのも、同じ料金になるから、会員にしておきますか?来年のチケットも割引で買えますから、とこちもとても親切。

年会費は1000円で、会員になると、ここで催される あるいは企画のチケットが、二枚まで、会員価格で買える。

月に一度、金曜日の午後のコンサートというのがあつて.、飲み物とクッキーのティータイム付き。

ホールは小さく、音響も良くて 、贅沢なホール。出演者も、どこからでもよく見える。

福井さんのテノールは、会場に響き渡るほど。

これから、時々、午後のコンサートを楽しむのも良いなあと思っている。

チケットは、3000円から、4000円くらいなので、負担にならない。

コンクール形式の無料のコンサートも時々あるよう。

同和火災海上ビルの中にあるホールで、梅田から、歩いて10分ほどの距離。

託児サービスもあるので、若いお母さんがお友達と、しばし、別世界を楽しんで、お茶出来るのも 粋な計らい。