青空に白い雲が流れるように

読んでくださるあなたに。小さな幸せを感じてほしい。そして私も、読んでくださることで、一人じゃない幸せを感じていたい。そんな思いで、あらゆる垣根を持たないて、好奇心のおもむくままに、手を走らせていたい。明日への小さな幸せを求めて。

クレアチニンとヨード

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クレアチニンの数値が上がると、腎臓のタンパク質を分解する機能が衰えていることを表している。

クレアチニンを下げる食事療法は、タンパク質と塩分を控えること。

運度をしない人のタンパク質必要量は50グラムと書いている。運動する人で60から70グラム。

タンパク質50グラム、というと、私が食べていた量に比べたら、ものすごい制限が必要であることがわかった。

今日、お昼に 大好きな焼きそばを作った。

タンパク質は、焼きそば麺150グラムで7.6グラム。ハモちくわ一本で3.6グラム。これに、豚肉を抑えて50グラムで、10グラムのタンパク質。これだけの合計で21グラムを超える。野菜にも含まれてる。

ご飯やパンにもタンパク質は含まれている。

 

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1日量の半分以上が一食の食事で。

いかに多くの過剰生活をしているかが、ちょっと気をつけて測ってみれば一目瞭然。

食品に含まれている塩分だけで、調味に塩分を使えないのがわかるオーバーすることもある。

昼食の焼きそばは、トマトケチャップをかけて調味に変えた。

一方のヨードは、出汁に多く含まれていることがわかった。

ヨードの必要量は、0.18gurainoごく微量な数値。取らなくても足りている。

イカリで売っている、本格ダシ、ポン酢 かけて美味しい酢など、惜しげなく、利尻昆布が使われていて、だから美味しい、だからヨードが多い。

今日、流しで、昆布エキスの入ったものは捨てた。

鎌田の出汁醤油、創味の本格だし、などにも、バッチリ使われている。

昆布もひじきも海苔も控えていたのに、じゃぶじゃぶ使っていた、酢に入っていた。

湯豆腐に、豚しゃぶ、にたくさん使ってた、ぽん酢。入っていた。

私が、コナミの帰りに、半額になって、喜んで買っていた、お弁当。ヘルシーに気を配った幕内など、

塩分とタンパク質、ヨードをたっぷり体内に入れていたことになる。

出来上がりのお手軽な食事を買って帰ることはやめなければ。

出汁は、カツオとしいたけ、煮干しを使って、自作に。

食べていた量の半分に減らすこと。

これでも、きっと多いのではないかと思われる。

 病院で出される食事に、がっかりで、薄味で、少量なおかずに驚いたことありませんか?

あれで、十分カロリーとバランスが考えられた食事なのだということもわかります。

 

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魚を焼いたら、ふた切れ、残さないように食べていた。ダブル食を続けてきた結果が、腎臓に負担を多くし、クレアチニンの数値をあげてきたのです。

甲状腺腫瘍が小さくなったのは喜ばしいのですが、ホルモンの低下。

健康食だと誤解しているケースがあることが、証明された。

外食はできるだけやめて、自分で作りましょう、というのには、ちゃんと理由があるのです。

外食は、友人とのコミュニケーションであり、楽しい食事です。

やめるつもりはありません。

やめるのは、でき食を買うこと。デリカテッセンを買わないこと。

簡単で手軽な食品を使わないようにすること。自分で1から調理する。

それをやれば、外食をたのしめるし、倍の美味しさも手に入れることができるように思います。

見えざる貧困

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昨夜、9時からのNHK番組で、見えざる貧困、というテーマで、子供達が、貧困家庭で、置かれている状況から、アンケートを基にして、どのような負担が、物だけでなく、友達とのコミュニケーションを阻み、希望の持てない心の病を作り出しているのかを、浮き彫りにした。

一生懸命に、働き子供を育てている母親の苦労を理解している子供達は、普通の子供が与えられるはずの、わがままや、欲求を抑え込み、家庭を助けるために、幼い子供が家事を担当し、高校生になると、家計を助けるために、アルバイトを掛け持ち、身体も心も疲れ果て、なんとか境界線で踏ん張り続けている姿を映し出す。

服を買ってもらったことがない。ボロボロの靴を履いてサッカーのキャプテンをしていた、中学生の男の子は、高校でサッカーは続けられないと諦めざるを得ない。アルバイトで家計を支えなくてはならない。

母親が 朝も夜中も掛け持ちで働いて得るお金は、20万を切れる。夜勤の方が賃金が高いので、幼い子供達は、母親のいない夜。

両親がいても、シングル家計でも、家計の収入が年間240万円以内の家庭を、第1貧困と規定している。病気の父親を抱えている母親もいる。子供手当があっても、とても足りない。親に仕送りしなければならない母親。

 

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高校生の女の子は、進学して、英語の先生になりたい。勉学に励んでいる。学費は奨学金で賄うつもりでいる。その負担額でさえ、重くのしかかっているのに、入学金が、別に70万かかると、奨学金指導教員に告げられる。毎月の学費と生活費を借りて、更に多額のお金を借りることへの躊躇と不安。

彼女は、進学を諦めて、就職の道を歩まざるを得ないかもしれない。答えは出ていないままで終わっている。

子供達が、当然の権利として持つべき、物、心、交友、教育、希望までもが、貧困に置かれて、もぎとられる。

真面目に働き、報われない社会は、アメリカだけではなく、日本でも深刻な問題だ。

スマフォを持ち、普通に見える子供達が、母親との連絡とコミュニケーションに、必需品になっていて、他の子供達と変わらないように、教育の現場では受け止められている。言わない、見られたくない子供達。

 

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この問題を解決するのは、子供手当の増額しかないと、私は思う。

子供一人に、高校を出るまで、50000円の手当てが必要だと思う。一人なら50000円、3人なら150000円、くらいの手当てがあれば、貧困が次の貧困を生むという負の連鎖が食い止められる。

では、そのようなお金を、どこから出すのか。

恩給という制度が生きていて、教職にたづさわった老人が、一人50万円の年金をもらっているという事実を聞いて、驚愕した。

放送局 につとめていた人が、60万、70万の年金をもらっている。

老人の貧困も問題になって、生活保護に頼る老人が増えている。年金では暮らせない老人が多くいる。しかし、優先すべきは未来のある子供達の育成だ。

 

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多くの年金をもらっている人たちは、資産も蓄えている余裕のある人がほとんど。

そういう人の、年金の上限を25万にして、その超過分を、子供手当てに回したらどうだろう。

夫婦で、25万以上の人、単身で20万を上限に抑えてもらって、子供手当てに、寄付の形ででもいい。

寄付控除で、税金はかからなくなる。ので、実質受け取れる額。

友人の話で、私達は働いてきたから、とか、自分たちが死んでからの問題、だとか、他人事で気にならない人が多い。見えざる貧困を作ったのは、私達だ。悪政だと言っても、それは私達が招いたこと。

日本は、少子化が問題になっている。

人口減少を解決すべく、フランスがとった、子供手当は、相当な金額だった。子供3人産めば、親は働かなくても暮らせるというくらい。

フランスは、教育は無料。医療費も払えない乞食でも、手厚く手術を受けられる。食べ物は、農業国だから、日本よりもずっと安い。

日本とは、社会福祉が全然違う。50000円で、子供達が家計のために働かなくても、勉学でき、最低の新しい服や靴を買ってもらえ、たまには家族で遊びにも行ける、。本も買ってもらえる、という 貧困から免れ、普通の生活が維持できるお金。

 

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貧困世帯の消費にかけるお金が増えれば、景気対策の有効な手立てになる。

蓄えて使わない、タンス預金にしているお金は、腐ったお金。

銀行や郵便局も、しかり。

タックスヘブンで、無税の所にお金が流れ、そこで巨大な池を作っている。

貧困に苦しむ人達が、飲めるはずの水が飲めない。

国の税金で賄われるべき、国民の文化的生活を維持するお金が、手の届かない所に置かれて、埋めようのない格差を生んでいる。

老人に消費を促して、貯めたお金を社会に還元することが望まれるけれど、社会福祉の貧しい日本で、安心を得ることが出来ないと不安で、腐ったお金を抱いている老人達。

年金上限を設定することで、市民レベルでの、共助が出来るのではないだろうか。

 

 

蜜月外交

 

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安倍首相とトランプ大統領は、オバマさんよりも、気があうだろうと思っていた。

今回のアメリカ訪問は、ベタベタの仲良しぶりが発揮された。

日本も標的にされていた、あの暴言はすっかり影を潜めた。

日本は、アメリカに益々擦り寄ることが決定的になったかにも見える。

アメリカ軍の日本駐在に感謝すると述べたトランプ大統領のしたたかな真意を、

見逃してはならない。

 

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今後、日本は、憲法の制約があれば、憲法を変えてまで、アメリカと一緒に、戦闘の場でも、協力関係を進化させていくべき、という意図があると私は懸念している。

内密に話された二人の会話のなかに、

安倍首相が元々持っている神道右翼的な理念と、戦前帰りへの憧れが、トランプ大統領と、一致して、

北朝鮮の脅威、尖閣の日本所有、is 撲滅を目指して共に戦おうというような、話で盛り上がったのではないかと懸念している。

戦争放棄した日本が 戦争する国に行こうとしているのに、経済しか頭にない、呑気な日本は、大成功だったと単純に喜んでいる。

自衛隊という名称から、自衛軍になり、軍隊になるだろう。

犠牲者を出し、憎しみを生み、日本は安全な国から、不安の絶えない国になることへの懸念。

アメリカの大統領が、先送りして来た、エルサレムに、アメリカ大使館を置くことが、5月に切れると、議会で承認された通りに、エルサレムを汚し、実行される。

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エルサレムは、ユダヤとイスラム、キリスト教の、共同に聖地。再び戦争のなるだろう。

日本は イスラエルを、アメリカ同様、全面的に支持して、アラブ、イスラムを敵にするようなことは、絶対に避けなくてはならない。

日本が進む道は、トランプ政権を契機に 中立の道であり、アメリカからの自立である。

武器を持たず、戦わず、平和的に、外交を展開し、アジアの一員として、世界の国と友好的、平和的な国として、模範でありつづける道ではないか。

 

 

 

 

 

 

関学グリークラブ演奏会

 

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フェスティバルホールで、関学グリークラブの演奏会があり、友人に誘われてチケットを買ってもらっていたので行きました。

ランチの店は、ルクサの10階にある神戸屋シルフィ。彼女が予約してくれてて、どこも大勢の人が食事をするのに並んで待っている状態。

予約していないととても食事にありつけそうにありません。

 

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神戸屋は、どこにもあるけれど、ここは、焼きたてのパンも美味しくて、緑化オリーブオイルをつけていただく、フランスパン生地で、いろんなバリエーションのパンを次々持って来て、美味しいので、食べすぎる。パンの好きな人には最高。

料理はハンバーグとビーフシチューのコンボ。1680円。税抜きです。

私だけ、赤ワインを一杯注文。

お昼は飲まない友人は偉いと思う、

久しぶりに会って、彼女は、この二月に、インドに引率で行くことになったそう。

 

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インドの学校が、20周年記念の行事とかねて、日本人のボランティアと観光を兼ねたツアーのお世話を頼まれたとか。

フィルピンのボランティアは長年の経験あるけど、インドは初めて。

トイレのないところも多く、巻きスカートを持参しなければならない。

学校にも泊まるので、夜中トイレに行くのが怖いから、対策を考えたり、大変。

食事しながら、変な話。

フェスティバルホールのチケットは、良い席は完売で、残っていた一番安い席だつたけど、千円で、三時間近くも、楽しませてもらい、大満足。

 

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最初は、ちょっとと思ったが。上がっていたのか、緊張して思うように声が出なかったのでしよう。

次第に上がり調子で。ラマンチャの男、の頃には絶好調。新月会のメンバーが入ると、ボリウムが盛り上がって、使いこなした声がソフトで、若者の硬さを補って、素晴らしいハーモニー。

ラマンチャの旋律が流れると、私はあの、ミュージカルの、ドンキホーテを思い浮かべ、感極まって涙が。

 

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これで終われば、余韻を残して帰るところなのですが、最後の歌が終わってから、長い自主的アンコール曲が続いて、終わったのは6時半。

フェスティバルの階下から、グリークラブの合唱が帰り際聞こえて来て、最後の最後まで、サービスが行き届いて、観客は、また、来ようと言う気分にさせてくれる。

会場は、ほとんど満席だった。

クレアチニン

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有島医院で、先月の検査結果は、甲状腺ホルモンの低下と、クレアチニンの数値が上がっていた。徐々に上がりつつあるクレアチニンの方が心配。

クレアチニンが、高くなると、最終的には透析ということにもなりかねないから。

何が原因なのか?

ササプリメントか、もらっている薬との噛み合わせか?

毎日食べているバナナのカリウムを入れて、カリウムが多量になっているのか?

 

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もらっていた、漢方薬を医者は除いて、処方箋を書いた。サプリメントも一度やめてみても良いとも。

サプリメントの含有されている量は、極わすかだから、飲んでも飲まなくても、その効果は疑わしいそう。

それを聞くと、なんで高いお金出して飲んでいるのかわからない。やめても良い。美味しい新鮮食品を食べる方がはるかに効果がある。

甲状腺ホルモンの低下で、医者は、昆布などのヨードを取らないようにという。

食べてないんですけど、と言うと、出しにも入っていますからと。

帰って、毎朝温野菜のサラダにたっぷりかける、かけておいしい酢のせいぶんをみたら、昆布エキスと書かれている。

更によく使う、イカリのポン酢にも、キッチリと。

大好きな鍋物によく使つている。相当量食べていることがわかった。

ひじきも昆布も、味海苔さえも、控えていたのに、片方の調味料で沢山食べている。

サラダは、オリーブとワイン酢に変えなきゃ。

ポン酢は、醤油とレモンに変えよう。

 

風のガーデン

 

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日本映画チャンネルで、倉本聰作品の「風のガーデン」を再放送している。

緒形拳の、最後の出演作品が、ターミナルケアの老医師で、息子の最後を看取る父親。

痩せて、声がかすれ、喉に痰が絡んでいるような状態での演技は、死を意識した人の穏やかな優しさに溢れている。

 

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今年の夏、富良野の、風のガーデンを訪れた。

以前に観た、ドラマの中の風のガーデンではなく、実際に足を踏み入れた、ガーデンの感触から、今、ドラマの中のガーデンを見ていると、懐かしく、思い出の中のガーデンとして存在する。

テーマソングの、カンパネラを歌っている、平原あやかが、主人公の麻酔医を演じる、中井貴一の恋人で出演している。

 

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このカップルが不自然なのがドラマの出来としては引っかかるが、私は、このドラマが好きで、2回目だけど、変わらず新鮮な驚きを持って見ている。

「優しい時間」も好きだ けど、このドラマは、花の美しさを楽し見ながら、映像の美しさに酔いしれる。

 

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切り花

 

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お正月前に入れた切り花が、こんなに生き生きと咲き続けています。

信じられなくて、嬉しいことです。

 

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クリスマスローズが、可憐な花を咲かせています。

雪の下でも、寒さに負けず、ひたすら花を咲かせる。

健気な花です。

 

ブロッコリーが、少しずつ、少しずつ、株を太らせて行きます。

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このお野菜、名前はわからないのですが、生で食べるととても美味しい。

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一人暮らしの寂しさを慰めてくれる、愛しい家族のような、植物達。

 

母の体調

 

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母の体調は、日によって違います。

車椅子が必要な時もあれば、自分の足で歩ける時もあります。

今日は、1人で部屋から出て来たそうで、お世話してくださっている職員さんが、嬉しい、と言ってくださいました。

歩ける時も、両手を持ってあげなければおぼつかないので、1人で出て来れたと聞いて、私も嬉しくて。

今日は、母の頭もいつもより明晰。盛んに話をしよつと、意欲的。

私が立ち上がると、一緒に行こうと立ち上がって、歩こうとするので、下に行ったり、また、部屋に戻ったり。

私の手を離そうとしません。

帰るきっかけがなかなかつかめなくて、晩御飯まで、静かに座っている母にお付き合い。

 

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枯れかけていた、部屋の緑も、帰ってから水やりしたのが、また蘇って元気。

赤ワイン

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赤ワインは奥が深い。赤しか飲まない人があるのは、頷ける。が、口当たりの良い白ワインも飲みたくなる。

食事によって、赤ワインか、白ワインかを選ぶ。ワインだけを考えたら、私も赤ワインを選ぶようになった。

ポリフエノールは、赤ワインに含まれている。

赤は、聖書では、イエスの血に例えられる。

血となり肉となるという。赤ワインとパン。

赤ワインは、香りと色と熟成度が重要。

 

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飛行機の中で、ビジネスの最も楽しみは、ワインのセレクション。

一月に4回も飛行機に乗ると、食事もワインも同じものがでる。

今日は、サンプルを飲んでみた。

ワシントンバレーと、フランスのローヌ、カリフォルニアの三つが、今月のセレクション。

カリフォルニアばかり飲んでいた。美味しいワイン。

サンプルで飲んでみると、ワシントンバレーの赤が、一番私の好みにあつた。

ローヌの赤は、甘さと、ストロベリーの香りがある。

フランスに短期で語学学校に参加した時に、ワインテイストの講義を受けたことがある。色、香り、最後に味う。そんなことよりも、自分の好みにあうかどうかで良いと思う。

 

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飲んでいるうちに、自然と美味しいワインがわかつてくる。

食べ物の好みと一緒。

私が食べた、カニのサンドイッチに使っている蟹の味は本物の美味しさだった。

日本の蟹で老舗の西村屋よりも、美味しい蟹を、夕日ヶ浦温泉の、小さな宿で味わったことがある。

毎朝、ご主人が漁に出て取ってくる本物の生の蟹だった。

1人二杯にお土産の一杯。帰ってからも味は変わらなかった。

あの美味しさは感覚として覚えている。忘れることはない。

 

 

夜遅く羽田に

 

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羽田に着いたのは、夜の10時45分。荷物がなかなか出てこない。ほとんど最後に出て来た。

気が焦る。今夜中に、借りたWFを返さないと。宅急便はまだ空いているかな。グローバルな変換ボックスをさがした。わからないので、案内所で聞くと、隣のABCで返却出来ると言われた。

 

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ABCは、日本航空が出しているWFのはずだけど、と不審に思いながら行くと、ここで返却出来た。

宅急便も頼んだ。アメリカンエクスプレスのカードで、無料。

コートを預けている人がいた。暑い国に行く時は、邪魔になるコートをABCのカウンターで預かってもらえる。

宅急便は、二日後に着く。

羽田空港に、シャトルを出しているホテルに予約していた。

 

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再び案内所に行って、シャトルバスの場所を聞く。

私が泊まるタマリアホテルに電話した。最終のバスが12時5分。

この時間を逃せば、タクシーを使わないとホテルに行けなくなる。深夜も走っていると思い込んでいた。

 ホテルは狭いけれど、快適。近くにあるスーパーが深夜の1時まで営業している。

ホテルの近くに朝食は1500円。スーパーで、ヨーグルト、サラダ、バナナ、木村屋のあんぱん、サントリーのウイスキーソーダ、水を買った。これで十分。

久しぶりにバスタブがある。

暑いお湯を入れて、一旦流して入れ直す。

ホテルがくれた、入浴剤を入れた。

ドバイではバスタブがなくて、シャワーだけ。そのシャワーも、最初の夜は、私が出る頃になって、熱い湯がでたのだけど、翌日から二日間

プールの温度。

電気のスイツチわかってしまっていたことが後でわかった。

 

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友人は、私が帰った後、取っていた部屋をキャンセルして、スリランカから来る人と合流する。その人が泊まるホテルに移るので、バスタブ付きを条件に予約していた。

私たちが泊まっていたホテルは、独特の匂いがあり、台所は、水漏れがして、床がどこからともなく、水が出て来る。

ホテルを使った人の評価は良かったのだけど。